5/5 小川山3日目 マラ岩でJECCルートをトライ

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連休最終日、廻り目平の駐車場もだいぶ空いてきた。4日に引き上げる人が多いのだろう。

3年ぶりにマラ岩に行ってみた。4日まではかなり混雑していたようだが、今日は岩場もガラガラ。カサブランカをやる組、ノーモアレインをやる組、レギュラーをやる組など、全体で10数人程度しかいない。

まずは「卒業試験」に小室夫妻のヌンチャク掛けを兼ねてマスターで登る。4ピン目をクリップしてから左の棚に出ない方がいいらしいが、アップなので無理せ ず棚でレストした。

次にマラ岩南面に戻り、「レギュラー」にヌンチャク掛け。以前は出だしは怖いし、1ピン目のクリップは必死だったが、落ち着いてホールドを探し、かかりの いいところを掴んで登ることができた。残念ながら2カ所テンションが入ってしまったが、我ながらすごい進化だ。

午後はマラ岩西面に降り、今回の課題である「JECCルート」(5.10d)をトライ。1ピン目はかなり遠いけれど、そこまではガバなので問題なく到達で きる。だが、左足を上げて左上のポケットに左手を入れ、右上のヒダを掴んで右足を上げる・・・ところができない。何度もトライしたが先に進めず敗退。

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ちょっと休んで2便目。今度は右足を上げることができ、2ピン目、3ピン目へ。ここでヌンチャク掛けホールドが見つからず、思わずハンガーをつまんでし まった。しかも、トポでボルト3本と書かれているのを信用してヌンチャク3本でスタートしたら、この先、終了点までまだ2本ボルトがあるではないか。これ 以上登れないのでここで敗退。

夕方の3便目。やはり3ピン目でテンション。このルートは右に抜けると10d、直登すると11aということだが、どこからどう右に抜けるのかよく分からな い。なにしろトポに書かれているボルト数からして違うのだから。
右行ったり、戻ったり。各駅停車でどうにかトップアウト。スラブはジムで練習できないだけに、岩場に通って経験を積むしかないな。

帰りは須玉ICから中央高速に。最初、小仏トンネルから12kmの渋滞と出ていたが、進むにつれて渋滞は5km、3kmと短くなり、最終的にはノンストッ プで小仏トンネルに突入。無事に家にたどり着くことができた。

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このページは、masaruが2010年5月 9日 23:28に書いたブログ記事です。

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