みんなの森の最近のブログ記事

みんなの森定例活動日。まだ雪に覆われている古民家滝本の雪かき作業をやってきた。参加表明したものの、前の夜からずっと雨。一時はかなり強く降っていたし朝になっても雨が続く。この天気で雪かきは厳しいなと思い、山本さんに電話したらミーティングだけでもやるからぜひ参加して欲しいとのこと。ずっと雪で活動中止となり、年度末に向けて会合持てていないのもまずいだろうから、頑張って駅に向かう。ワカンを持参しようかと前の夜に亜麻仁油を塗っておいたが、邪魔なので家に置いていく。
一昨年、杉の木を皆伐した景観の森。来年5月には大植林大会をやって広葉樹の森にする計画なのだが、斜面に枝や材が積まれたままになっている。最近は材出し作業に参加する顔ぶれも60代以上の数人に固定化しており、なかなか進まない。材を降ろし、植林できるようにしないとみんなの森の事業そのものが頓挫してしまう。というわけで危機感を抱いた園田さんの呼びかけがあったので、久しぶりに参加した。

7月末から1週間、福島の小学生たちを招待してみんなの森で開催された福島っこ元気村キャンプ。その打ち上げが滝本で開催された。ぼくはキャンプでは2日間、日曜日の午後から冒険の森に行き、トイレの設営などを手伝って冒険の森に泊まり、翌日の午前中体験クライミングをやっただけ。24時間もいなかったし、当然ながら子どもたちの名前も覚えてない。でも運営スタッフから打ち上げに参加してくださいとお誘いを受けた。何か恩返しがえきないかと考え、ダッチオーブンを下げて行くことにしたい。

毎月第3日曜日はみんなの森の定例活動日。本当は三沢景観の森で材降ろし作業だったようだが、冒険の森では大人のボランティア講座による草刈り作業と、ヤマミチさんたちによる『森のサバイバル実験室2012』が。自分はこっそり岩場開拓で行ってきた。

竹灯籠も終わり、参加者は三々五々引き上げていく。ぼくは広場で、学生たちがゲームをやっている横で焼酎をあおりながら竹灯籠の残り火を眺めていたが、滝本の母屋と広場の間にテントを張って宿泊。シュラフの代わりにインナーシーツだけで寝たら、明け方はちょっと寒くて目が覚めた。

4日は滝本で平井川源流・流しソーメン大会/竹灯篭の夕べ。流しソーメンから竹灯籠準備まで3時間ぐらい間が空いた。園田さんは雨乞いに白岩の滝へ学生たちを連れていった。子ども連れグループは滝本前の小川で水遊び。ぼくはこの時間を利用して冒険の森岩場整備に向かった。

第3土曜日は冒険の森定例作業日、だと思って車を走らせたが、現地には誰もいない。来週には福島っこ元気村キャンプなのに、準備しなくていいのかな? 自分はどうせ岩場の整備をしなくちゃいけないので、一人岩にぶら下がる。

 

このアーカイブについて

このページには、過去に書かれたブログ記事のうちみんなの森カテゴリに属しているものが含まれています。

次のカテゴリはアルパインです。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

月別 アーカイブ

ウェブページ

リンク

Powered by Movable Type 4.261