2010年3月アーカイブ

9時前にB-PUMPに到着。2階が混んでいるというか、Band-Beltの左側張りぼてに新しい1級課題が設定され、Mao&Chie夫妻をはじめ、強い人たちがむらがっていた。

隙間を狙ってさくっと10aと10cをつないでアップ。Rからの11aは37手目で足が滑ってフォールし、完登できず。

3月最後の日曜日、N子さんのレクサスハリアーにピックアップしてもらい、小鹿野の須崎旅館でK子先生と合流して二子に行くことになった。

前日、鈴木牧えさんから報告があり、「二子は今シーズン最悪の状況。弓状エリアは浸みだしでびしょびしょ、つららが落ちてくるので荷物も置けない。みんな広場エリアに集まって登っている」とのこと。

8時半過ぎにB-PUMP到着。1階はレディース道場と、クライミングシューズの試し履きイベントをやっていてかなりの混雑。2階も劣らず混雑していた・・・

それでもBand-Beltの10aと10bを連続して登ってアップ。そしてあまり腕が疲れないうちに宿題となっているRからMini-Cat経由Pool-Streamへの42手11aに取り付く。途中、14手ぐらいと24手ぐらいの凹角でしっかりレスト。力が吸い取られるロアーダウンを無事にクリアし、何度も落ちている終了点手前の37手からも耐えてようやく完登。
JFA(日本フリークライミング協会)のニュース 「注意:大沢でのナイトボルダリング」、 によると、この連休中に大沢ボルダーでナイトボルダリングをやっていて警察に注意を受けたクライマーがいたという。

大沢ボルダーはTokyoトラウトカントリーという、鱒釣り場が管理する日原川の河原だ。このあたり一帯の岩場は20年近くにわたり、近隣住民からのクレームでクライミングが禁止されていた。それが地元クライマーやJFAの尽力によってようやく今年1月末から、まずは大沢ボルダーを手始めに解放された。また、上流の白妙橋エリアを含め、駐車場としても使えるようになり、路駐問題も解決した。
連休最終日、二子弓状エリアの浸みだしは雪解けの水だったのか、だいぶ乾いてきてほとんどのルートが登攀可能な状態に。駐車場から股峠への登山道もさほどぬかるんではなく、長靴でなくても大丈夫だ。土曜日から比べるとちょっと寒かったが、20日が暑すぎたわけで、3月下旬の二子に戻った感じ。

前日になってクライミングに行くことが決まり、何人かにメールを送ってMさんから参加OKの返事をいただく。6時過ぎに国分寺駅でピックアップし、府中街道~所沢~国道299号を通って小鹿野へ。林道の雪はほぼ完全に消滅している。

土日、海士町の報告書をまとめなければいけないはずで、クライミングの予定は入れてなかった。ところが金曜日の会議で報告書作成は来週でいいことになり、土曜日がぽっかり空いてしまった。

あちこちメールを送って金曜日の深夜、ようやくH本さん・G姉さんの二子行き便に混ぜてもらうことになった。

8時半ぐらいにB-PUMPへ。まずは2階のBand-Beltで10aと10bを連続して登ってアップする。
もう土日、木古里岩と二子で登った疲れは残っていない。

さっそく宿題となっているPool-Streamの足自由赤■5級に取り付く。下部というか、終了点一手前まではさくっと登れるのだが、終了点が取れない。終了点もガバなんだけど縁が分厚く、スローパー気味でしっかり掴めない。かぶっているので、デッドで取ろうとすると降られてしまい、足が切れてフォールしてしまう。

下吉田キャンプ場で夜中、くしゃみと鼻水で目が覚めた。一日杉林の中で登っていたのだから、花粉症も最高潮だろう。

7時過ぎに起床。各自朝食を取って片付けを済ませ、キャンプ場を出たのは8時ごろ。やはりしんがりになってしまった・・・ 


久しぶりにゴン助さん、G姉さんと土日宿泊で二子クライミング。ところが直前になって林道が雪で通れないという情報が入ってきた。水曜日に秩父では20cmぐらいの積雪というニュースで気になってはいたのだが、木曜日に登りに行った人が、トンネルから先は除雪されておらず、まったく進行不可能だという。別のパーティは坂本の林道入り口から登山道を40分ぐらい歩いて弓状に到達したとも。
夕方、「やま~ん」という登山サイトの取材を受ける。まだサイト自体がオープンしてないのだが、山好きの若い人たちが集まって、登山やクライミングに関する記事を集めた山岳ポータルを目指していきたいという。

最初、第1号のインタビューは谷口けいさんとぼくということで、史上初の女性ピオレドール受賞者と一緒に出るのはおこがましいと辞退したのだが、ぼくの方はPowerNaviの話題などがメインということで引き受けた。
明け方、目が覚めるとかなり強い雨音がする。これは登れるのかなぁとぐずぐずしていたら、みぽりんさんたちはさっさと出発。S藤さんたちも出て行ったので、下吉田キャンプ場のしんがりとなってしまった。

林道の途中までは雨だったが、トンネルを抜けるとそこは雪。道路にもうっすらと積もっていた。駐車場ではH本さんと会う。所沢の自宅まで帰って連続参戦というわけだ。日帰り登山道は相変わらずドロドロぐちゃぐちゃ。転ばないように慎重に登る。

土日、ゴン助さんと下吉田キャンプ場宿泊で二子に行く予定になっていた。ところがゴン助さんの仕事が終わらず、土曜日日帰りのみということに。ぼくはすでにキャンプ場に予約を入れていたし、日曜日もパートナーは何とかなりそうなので、やはり土曜日日帰りのM姉さんを加えて行きは3人、帰りは一人ということになりかけた。

ところが直前になってM姉さんは体調不良で不参加。さらにゴン助さんは仕事が爆発してしまい、土曜日も無理。天気があまり良くないので躊躇したけれど、クラハイのヤマダさん、H本さんが日帰りで参加することを表明したので、とりあえず一人二子に向かった。

9時半ごろB-PUMPへ。2階ではみぽりん、Maoさん、タイチ君など。なぜかBand-Beltには一人も取り付いていない。のんびり10aと10bを往復してアップ。

宿題となっているPool-Streamの足自由赤■5級に取り付く。終了点前のカチまではまったく問題なくスムーズに登れるのだが、最後の終了点が取れない。ガバなんだけどかぶっていて角度があり、足が切れると降られる。それにホールド全体が分厚くてしっかりつかめない。

 

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