4/13 車をぶつけたりしたけど、城山でクライミング

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日曜日はN子さんと伊豆大仁の城山でクライミング。このところずっと秩父の二子に行ってたけれど、なかなか登れないので気分転換と、どっちにしろ雨の影響で浸み出しており、濡れてて登れないそうだ。

朝、府中でN子さんを迎えに行くと雨。それでも大仁のピンポイント天気予報は曇りなのに期待をかけて出発。府中から橋本経由、厚木まで129号を 走る。厚木西から小田厚に乗るはずが、曲がる場所を間違えて直進してしまい、東海道新幹線を過ぎてから引き返し、伊勢原ICから乗る。
car-crash.jpg
箱根新道の入り口カーブ、スピードをちょっと出しすぎていたようでブレーキをかけたらスピンしてしまい、側壁に衝突して止まる。幸い後続車もいな かった。車が動くので少し先の広いところまで移動し、損傷をチェックしたがバンパーとタイヤ、ホイールを少しこすっただけだった(バンパーの上の大きな破 損は3年前に関越でぶつけたときのもの)。
雪道でもこんなひどいスピンしたことなかったので、焦った。

その先は慎重運転。というか、渋滞していてノロノロだった。さらに箱根山中は濃霧。視界がほとんどなく、山伏峠の出口を見落としてUターンする羽目に・・・

田野原の方に下りていくと霧も晴れ、雨もあがってまぁまぁの天気。

城山の駐車場から林道をちょっと入ったところで、幕営してたき火している白人グループがいた。クライマーなのかな。たき火なんてやっているとクライミング禁止とか問題になるかも。

ワイルドボアゴージュは、ルートによってはびしょびしょだが、だいたいのところは乾いていて登れる。チューブロックはカラカラでほとんど人がいない。ただ、風が強くてちょっと寒い。久しぶりにシュクラさんとお会いする。

まずは「ストーンフリー」(5.10c)でアップ。またもや終了点直前で迷ってしまって数テン。情けない・・・

N子さんが「生と死の分岐点」(5.12b)をトライした後、今回の目標であるワイルドボアゴージュの「オーバードライブ」(5.11d)に。ちょうどヌンチャクがかかっていたのでお借りして初トライ。

出だしが悪い。さらにハング手前、左穴奥の甘いカチで耐えながら右の丸い穴を取りに行くところがちょっと怖い。そしてハングを越えてから左上のガ バが遠いこと。この核心を抜けて楽になったかと思ったら、終了点をどうやってクリップすればいいかわからない。結局、上に大ガバがあった。1便目はテン山 でどうにかトップアウト。

N子さんの「生と死」2便目に時間がかかってしまい、「オーバードライブ」2便目は17時半。すでにヌンチャクが回収されてしまったので、マス ターで取り付く。4ピン、5ピン目はクリップできず、チョンボ棒で、ロープを付けたヌンチャクをかけながら上がる。核心を越えたあたりで日没となり、最後 は足がまったく見えなくなった。本来の終了点にかけるのは諦め、左となりのトェルブモンキーの終了点にかけて降りてきた。

さすがに11dだけあって、ノースマウンテンよりは可能性がある。あと数回トライすれば登れそうだ。

終了後は大仁駅前の「たけ」に。山陰ツアーでさんざん海鮮料理を食べて、もう魚はいいはずだったのに、やはりここでは中トロカンパチ合わせ炙り丼を頼んでしまう。

帰りは、犬伏峠あたりがやはり濃霧だったので伊豆スカイラインに乗らず、そのまま熱海まで降りて真鶴道路経由で帰った。

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このページは、masaruが2008年4月13日 23:30に書いたブログ記事です。

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