10月23日~24日 甲武信ヶ岳

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◎甲武信ヶ岳山行報告
紅葉のシーズン、百名山の一つである奥多摩の甲武信ヶ岳に登ってきた。天気はちょっと曇り気味だったけど、楽しめた。

【目的地】甲武信ヶ岳
【日時】2004年10月23日(土)~24日(日)
【メンバー】猿、温泉娘
【コースタイム】
10月23日
05:40 京王線府中駅前集合 - 中央高速国立府中IC - 中央高速勝沼IC 08:05 西沢渓谷駐車場 08:40 - 09:05 徳ちゃん新道入り口~ 14:12 木賊山山頂 ~ 14:37 甲武信小屋着

10月24日
04:30 起床 05:30 - 05:50 甲武信ヶ岳山頂 06:30 - 甲武信小屋 07:40 - 08:43 破不山避難小屋 - 09:38 西破風山山頂 09:44 - 10:12 東破風山山頂 10:21 - 11:13 雁坂嶺 11:18 - 11:48 雁坂峠 12:16 - 14:03 林道 ~ 14:52 登山道入り口

10月23日

温泉娘さんには笹塚から5時5分の京王線下り始発に乗ってもらい、府中駅前で5時40分に待ち合わせ。コンビニでお弁当などを買い込み、国立府中ICから中央高速に。早い時間帯なので快適に飛ばせる。これが1時間遅れると倍以上の時間がかかってしまうらしい。

勝沼ICで高速を降り、西沢渓谷に向かう。ICを降りて甲州街道に入ったら、すぐ右折しなければならないのだが、勘違いして甲府方向に進みすぎ、少し戻ることに。
1月に単独で乾徳山に登ったので、このコースは通ったのだが… このあたりはぶどう園やワイナリーが多い。

無事に西沢渓谷の村営駐車場に着く。すでに駐車場は満杯。

ここで身支度を調える。今回はテント泊まりだが、温泉娘さんはシュラフを持っていない。寒がりの彼女にはぼくの冬用イスカ・モンテローザを使ってもらう。ぼくはイスカ・エアー280にウォームアップシーツとシュラフカバー。彼女のザックは小さなデイパックなので、シュラフを入れるとぱんぱんになってしまい、食料もぼくが持つことに (T_T)

トイレがどこにあるのかわからずうろうろしたが、車道を数メートル戻ったところに立派な公衆トイレがあった。山頂には水があまりないらしいので2.5リットルのプラティパスに水を詰める(小屋では水は1リットル50円だった)。

しばらくは西沢渓谷沿いの遊歩道。ちょうど紅葉シーズンで観光客も大勢いる。徳ちゃん新道の入り口は小さくて、もう少しで見落としそう。登山道に入るととたんに人がいなくなり、静かな山道。
ずっと樹林帯の登りでまったく展望はない。足下にはなぜかヤスデがいっぱいいて、温泉娘さんは気味悪がっている。
途中、ぼくの携帯電話に妻から不在着信があったが、こちらからかけようとしてもつながらない。3本立っているところでも駄目。3回ぐらい不在着信が鳴るので、何事か、留守宅の猫たちに事故でもあったのかと心配になる。ようやくつながったら「パソコンにログインできないんだけどー」だって。

小屋についた時には温泉娘さんはすっかりばててしまい、山頂は諦め、さっさと幕営することにした。もちろん三宝山はパス。
幕営料は1人300円。これまでで一番安いのではないかな。

小屋から一段下りたところにテントを張り、まずはしばらく横になって休む。日が暮れた頃起き出して、小屋前のテーブルを借りて夕食にかかる。猿山行では恒例のキムチ鍋だが、温泉娘さんは高い白菜の代わりにキムチを大幅増量。
キムチ鍋の元は使わずに固形スープの素と豆板醤などを混ぜた自家製調味料で味付けを。さすがに主婦?
黒糖焼酎とキムチ鍋ですっかり身体も温まった。
テントに戻り、シュラフに入っていると地面が揺れているような感じ。あれ、地震かなと思ったけど、寝ていなければ気づかない程度。
夜中には星が出てくる。

24日

4時半に目を覚まし、これまた恒例の永谷園麻婆春雨ラーメン風で朝食。まだ薄暗い5時半ごろ、空身で甲武信カ岳山頂を目指す。20分ぐらいで山頂へ。すでに眺望ポイントは大勢の人が占めている。山頂まで樹林帯なので、日の出が見える場所はかなり限られているのだ。
空は晴れ渡り、眼下には雲海が広がる。6時頃、太陽が東の空に出てくる。富士山、金峰山、北岳、八ヶ岳、穂高、鹿島槍などが見えている。ゆっくり写真を撮ってから下山。

幕営地に戻り、テントを片づける。隣のテントでラジオをかけており、新潟で地震があったというニュースが聞こえてくるが、それほど大地震とはわからなかった。

日の出時点では晴れていたのだが、だんだんガスってくる。まぁ、下は雲海に覆われていたのだから当然かもしれない。針葉樹林帯の中をひたすら歩く。ただ、徳ちゃん新道と違って展望が効き、適当にアップダウンもあるので飽きることはない。
途中、1mぐらいの高さで木の皮があちこちはがされているのが目に付いた。鹿による食害だろうか。こちらの道にはヤスデはいなかった。

雁坂峠はちょっと風が強かったが、晴れていて気持ちいい。ここで昼食にする。ぼくらは水も十分にあるので雁坂小屋にはいかなかった。雁坂峠から下は赤、黄色などさまざまな色の紅葉地帯。
途中、沢を横切る場所が何度かあった。最後の方は丸太がかかっているだけだったり、けっこう冷や冷やする場面もあった。

その先は舗装された林道に出る。紅葉の山を眺めながらのんびり歩き、3時ちょっと前に登山道入り口にたどり着いた。
村営釣り堀の横を通って車道に出てる。
駐車場に戻ると、ぼくの車のすぐ後ろにワンボックスが止まっている。ぼくの車の前は柵があって当たっており、進めない。バックするしかないのだが、本当にぎりぎり。しばらく苦労してなんとか出られたが、迷惑な車だ。

道の駅三富でおみやげを購入し、三富温泉の村営笛吹の湯へ。ここで昨夜の地震が中越地震で大きな被害が出ていることを知る。

温泉を出てから、しばらく走ってほうとう屋があったので早めの夕食にする。このあたり、勝沼IC近くまで行ってしまうと食べるところがまったくなくなってしまうのだ。

無事に勝沼ICから中央高速に乗ったのだが、なんと小仏トンネル~談合坂SAが20km2時間渋滞との表示。しかも、いつもなら談合坂を越えてから渋滞が始まるのに、この日は二つ手前のトンネルあたりから渋滞。いったん談合坂SAに入ったら本線に出るまで30分かかるという表示もある。躊躇したが談合坂に入り、しばらく休憩。
30分というのはオーバーだったようで、15分ぐらいで本線に戻れた。時間をつぶしたせいか渋滞も短くなっており、無事に国立府中ICへ。府中駅前で温泉娘さんを下ろしたのがちょうど9時ぐらいだった。

ぼくと温泉娘さんとの山行は雨が多く(燧ヶ岳、丹沢、恵那山、櫛形山)、どちらが雨男・雨女なのだろうかという話題もあったが、今回は雨に降られることなく、燃える朝焼けもきれいな紅葉も楽しむことができた。

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このページは、masaruが2004年10月25日 13:51に書いたブログ記事です。

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