6/13 マラ岩で「JECCルート」をRP

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平キャンプ場で、朝6時に目が覚める。晴れているけど気温はやや低く、絶好のクライミング日和だ。

気がついたら、すぐ近くでN子さん・GAIDAさんペアもテントを張っていた。二人は今日は湯川でクラックらしい。

やがて7時過ぎにヨコガワさん夫妻も到着。奥様はクリフ講習会に参加で、Hさんはぼくらと一緒にマラ岩に向かう。

まず、「レギュ ラー」(5.10c)でアップするが、調子いまいちなのか、気迫がないのか。下部で3カ所ぐらいテンション入ってしまった。

下に降りてい くと、静かだった妹岩前はクリフ講習やクラックをやりにきたSlabarsanたちのパーティで賑わっている。

マラ岩下部西面の 「JECCルート」(5.10d)をトライすることに。ここは「スラブのスタンダード」だそうで、5月連休に1便だけ出してぼろぼろだった。

 
1 便目、1ピン目から2ピン目へのムーブができず、思わず1ピン目のRCCボルトを踏んでしまう。当然、その先もボロボロでテン山。おまけに最後は右の松の 木をつかんで登り、なんとか終了点へ。

2便目、3便目となると下部はだいたい安定して登れるようになったけれど、その先はダメ。どうして も丈夫で右松の木をつかんでしまう。

途中、クリフの杉野さんが生徒のためにJECCルートを登って見せたが、あまりにも軽々と登っていく ので参考にならず。

そして夕方になり、ヤマダさん、HさんといったツヨツヨクライマーがJECCルートに取り付くも、テン山敗退を余儀な くされる恐ろしいルートだ。

そしてヌンチャク回収便の13日。下部はスタタタと素早く登ってしまい、5ピンめから先への核心部では、右に 出てカンテは使ったものの、松の木は触らず。やっとレッドポイントできた。

帰りは高坂IC入り口手前の定食屋で夕飯。けっこうおいしかっ た。

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コメント(2)

JECCルートって右のカンテまでトラバースってアリでしたっけ?あそこまでトラバースしてしまうと落ちた時振られて危ないし隣のルートの上のような気が、、、。浅いポケット地帯から直上ぐらいが正しいラインかと思っていました。まあ、そもそもバリエーションなので正しいラインは良くわからないですけど、、、

100岩場見てもはっきり書いてないですね。そもそもボルト3本しか描かれてないし。杉野さんは講習生に「松の木に向かって登って行って」「最後にカンテ使ってもいいんだよ」と言ってました。まぁ、いずれ直登して疑惑払拭してやります。

 

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このページは、masaruが2010年6月14日 00:14に書いたブログ記事です。

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