1/30 五十肩からのリハビリで二子クライミング

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火曜日に五十肩になってしまった。朝から右肩に激痛が走り、服の着替えもままならぬほど。整骨院に行ったところ五十肩と診断され、低周波マッサージと湿布をしてもらう。

二日間は右手がまともに動かせず、振り向いたり、物を運ぶのもつらい状態で、一時は左手で食事していたほど。クライミングジムはもちろんお休みし、ティップネスではジャグジーにゆっくり浸かり、マッサージチェアに横たわるだけ。木曜日ぐらいから右手はだんだん動くようになってきたものの、今度は右手をかばっていたせいか首、左手、背中、そして腰が痛くなる。

今日、土曜日は友人たちと二子クライミングの約束をしていただけに、参加できるか不安になる。ぼくの車で行くことになっているので、最悪運転手を務めて現地では昼寝に徹するか・・・
土曜日の朝5時に起床。背中一帯に違和感は残っているものの、クライミングの動作には問題なさそうだ。

M姉さん、ゴン助さん、H本さんをピックアップして二子に向かう。林道の雪は完全に消えており、凍結箇所もない。股峠への登山道は霜が溶けてぬかるみ、まるで3月ごろのようだ。

10時の弓状エリアはプラス3度、昼過ぎには12度ぐらいまで気温が上昇し、長袖シャツで登るのは暑いほどになった。

この陽気でクライマーも大勢つめかけた。クラハイではみぽりんさん、K子先生、鈴木さん。このところ小さな男の子を連れてきているN上夫妻が、クラハイメンバーということを知ったので改めてご挨拶。

祠エリアも混雑していそうなので、ワーカホリックでアップする。登る前に上半身のストレッチをたっぷり行い、ルートも終了点から途中までロワーダウンして再度登り返し、念入りにアップ。登る動作で痛みは無さそうだ。

宿題となっている「オ・ララー」(5.11b)。午前、昼過ぎ、夕方とトータル3便出した。いずれも5ピン目まではノーテンでクリップできるものの、6ピン目のクリップができずにテンション。4ピン、5ピンはガバホールドだが、6ピン目はコルネの縦カチで耐えなければいけないのだが、これが疲れている腕には非常に厳しい。さらに6ピン目から終了点までもカチの連続だ。スタンスも細かく、迷っているとさらに腕の力を消耗してしまう。

ただ、上級者というか慣れている人はアップやクールダウンに使うルートなので、ムーブをさらに自動化し、うまくレストすればさくっと登れるのだろう。

すぐ隣には長野の天才高校生、中嶋徹君が日本最難関ルート「フラットマウンテン」(5.14d/15a)へのトライを繰り返していた。上部は核心のランジをはじめ、悪いホールドが続くようだ。第2登はまだしばらく先になりそう。

H本さん、「ホテル二子」(5.11c)のレッドポイントおめでとうございます。

次回は2月6日・7日。たぶん下吉田キャンプ場泊り。

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このページは、masaruが2010年1月30日 23:04に書いたブログ記事です。

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