3/23 ダメダメになった「ノースマウンテン」

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下吉田キャンプ場の朝、ぼくらは6時半起床ということにしていたが、みんな5時半ぐらいから起き出して、さっさと朝食を済ませて岩場へ向かう。まぁ、今回はぼくらより遅いグループがいてしんがりにはならなかったが。

今日も暖かいが、ちょっと霞がかかって日差しは柔らかい。

「ノースマウンテン」の1便目。前日の疲れが残っているのか、またもやテン山。さらに頭もボーっとなっていて、集中力がない。K子さんがSVPをトライするのをビレイしたのだが、ロープの繰り出しなどがスムーズにできず、注意される。

調子の悪さが最悪になったのが2便目のトライ。これまで失敗していない、大レスト地帯へ上がるガバのところで持ち方を間違えてテンション。さらに 核心部を越えて6ピン目のクリップができない。ヌンチャクを掴むが、ロープがカラビナに入らないのだ。下からは「ロープを離せ」「足がロープに入ってい る」と声が飛ぶ。かなりたぐり寄せた状態でフォール。K子さんの上手なビレイのおかげで怪我せずに済んだ。ここでそのまま敗退。
夕方の3便目。やっぱりダメダメ。それでもフォールした6ピン目は落ち着いてクリップできた。来週末は来られないので、ヌンチャクを回収しようかと思った が、後に登るak2さんが掛け替えてくれるというので、お願いした。ak2さんは来週末にはRPしちゃうんじゃないかな。

どうも、足置きが悪いらしい。一度置いた足が決まらず、バタバタとあちこち置き換えている。その間に腕が疲れてしまうのだ。手の動きにばかり気が取られていて、足が留守になっていた。足の置く場所も一発で決まらないと登れない。

N子さんと、4月は城山行こうかと話していたが、ここでノースマウンテンをRPしておかないとムーブを忘れてしまいそう。染み出しで登れなくなるまで通うことにする。

帰りは、K子さんを飯能駅まで送る。飯能駅の近くに刀削麺の店があるという話を岩場で聞いていたので、そこで夕食を取ることに。場所に自信がなかったけれど、南口に回ったらロータリーの出口にあった。「祥龍房」という店。後から松島さんや小西君らクライマー大挙来店。

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このページは、masaruが2008年3月28日 13:07に書いたブログ記事です。

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