10/6　東秩父　金比羅岩で10台に苦しむ

アップで「NEW」（5.10a？）を登る。長さも適当にあり、ガバの連続で快適に登れる。フラッシング。

「カバのふく子」（5.10a）。ボルト2本だけのショートルート。下部が染み出しで濡れていて神経を使う。2ピン目の先のホールドが分からず、テンション。2便目でレッドポイント。

一つ★が着いている「ピョンピョン」（5.10c）にマスタートライ。3ピン目から先、甘いカチしかなくテンション。2便目でRP。

最後に★の「タニシ」（5.10c）に、同じくマスタートライ。10cなのに2本しかボルトがなく、しかも1本目は下から届いてしまうので、実質1本ルート。上の方はチョーク跡がないどころかコケが生えている。

下部は右上するクラックのガバでガシガシ登る。だが、2ピン目にクリップして立ち込むと前傾しており、うまくレストできない。あまり良いホールドがなく右から行くか、左から行くか迷う。一度は右からガバを取れたが、足が見当たらなくてテンション。

しばらくハングドッグしてムーブを探ったところ、左のあまり良くないカチで耐えればその上がガバであることがわかった。

夕方、最終トライ。だが、1便目は快適に登れた下部がダメ。なんどもクライムダウンしてやり直したが、ここで腕の力をだいぶ使ってしまった。

このままでは核心部に進めないので、悪いホールドでレストしていたら足が滑ってしまい、顔をぶつける。目と目の間、鼻の付け根の一番へこんでいる ところをハンガーにぶつけたのか切ってしまい、流血。そんなに傷は深くなく、すぐ止まったけれど、どっちかずれていたら目を切っていたのだろうか？

なんとか上まで抜けて回収したものの、RPできずに終わった。


次回は、12が登れるようになってから来るかな。

G藤さん「ペガサス」（5.12b）レッドポイントおめでとう。