3/17 レスキュー訓練 一日目

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この土日は、伊豆でクラハイのレスキュー訓練。

クラハイというのは、正式名称は。
「クライマーズ・ハイ」
フリークライミングのパートナーを探そうという出会い系サークル。

クラハイは山岳会ではないから、強制力はないけれど、最低限のレスキューは自分たちでもできるようにということで、何度か有志にによる訓練をやっている。
ぼくが参加したのは、一昨年の秋に同じ場所でプロガイドの菊池さんを講師に迎えて開催した第一回目以来。
今回の参加者はリーダーのピーハイさん、N子さん、こばやん、SEMIさん、BMさん、N本さん、N澤さんにぼくの8人。

雪の伊豆スカイラインを通って城ヶ崎へたどり着くと小雨。クライミングはできないが、レスキュー訓練ならできる天気。駐車場でレインウエアに着替えて出発。

まず、遊歩道に入ったところでザックを使ったけが人搬送の訓練。ザックとレインウエアを組み合わせると結構楽に人を背負って歩ける。

あかねの浜ではまず半マストと仮固定の練習。なかなか半マストがすばやくできない。

マッシャーを使ってブレーキをかけながらの懸垂、けが人を背負ってのロアーダウン、同時懸垂、カウンターラッペル。

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最後にロープマンとマッシャーを使っての自己脱出。ロープマンを上にかけ、マッシャーを下にして、スリングあぶみに立ちこむとけっこう楽に登れることが分かった。

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すっかり暗くなったところで初日の訓練終了。大仁へと移動。駅前の「たけ」で夕食。ぼくはマグロとカンパチのあぶりあわせ丼を食す。おいしい。この店の定食メニューを端から全部食べて見たいものだ。あるいは車を使わずに来てうまそうなつまみで酒を飲むのも夢。

夜は大型スパ施設「百笑いの湯」に。いろんな種類の温泉に入る。ドクターフィッシュというのを始めて体験してみたが、魚が足をつつくと、くすぐったくてしょうがない。塩分濃度がめちゃ高い「死海の湯」では確かに体が浮くが、あちこち傷だらけのクライマーはみんな痛くて大変だったという。

レストランで御殿場高原ビールを飲み、さらに大広間に移って1時半まで宴会。

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このページは、masaruが2007年3月21日 09:02に書いたブログ記事です。

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