08/04 冒険の森入り口岩で新ルートを探る

4日は滝本で平井川源流・流しソーメン大会/竹灯篭の夕べ。流しソーメンから竹灯籠準備まで3時間ぐらい間が空いた。園田さんは雨乞いに白岩の滝へ学生たちを連れていった。子ども連れグループは滝本前の小川で水遊び。ぼくはこの時間を利用して冒険の森岩場整備に向かった。


本当は滝上の大岸壁開拓にそろそろ取りかかるつもりで、道を作るためのスコップや浮き石を落とすためのハンマー、苔を掃除するためのワイヤーブラシなどを用意していったのだけど、あまりの暑さと時間が中途半端なことから、入り口岩のルート探りだけで終わってしまった。

体験クライミングで登ってもらっている左のクラックから右上にトラバースする易しいルート、その右を登るやや難しいルート、先日は井出さんも登れなかった
右側のルートの3本がある。珍しくカラカラに乾いていたので、右側ルートにトライしてみたが、3手目ぐらいでホールドが見当たらなくなる。

トラバースルートより左の上の方はかぶっているけれど、崩れそうな部分があるのでこれまで触ってなかった。でも、よく見るとカンテあたりの岩はしっかりし
ているようだ。苔を掃除してみると、下部にはしっかりしたホールドが出てきた。上にボルトを打てば10台か11台のルートになりそう。

とりあえず、ロープ出さず、ボルマット無しでやっていたので、どこも1mぐらいまでの高さでやめたけど、あっという間に汗びっしょり。