02/11 森の家で薪と釜でご飯炊いて,銀の森をちょっと登る

建国記念の日前後の連休は,元気があったら八ヶ岳単独登頂,そうでもなかったら奥多摩のトレッキングでもと考えていたが,天気予報は雪か雨。悪天候の中,わざわざ山に行く気はしない。みんなの森定例活動が2月はBJC,3月はリード選手権と重なるので,11日は「日の出山里倶楽部」を手伝ってきた。冒険の森岩場開放にむけて,積極的に顔を出しておかないとね。

昼前に森の家に到着。三鷹の学童クラブと一般参加の家族,園田さんの知り合いなど総勢10人ぐらいがたき火をしている。森の家の2階を学生団体が合宿していたのが12時で解散したため,昼食の準備に取りかかった。まずは庭に置かれていたタンスを倉庫の奥に設置し,ロッカーをヘルメット棚の横に。
楠井さんの指示で飯炊きを始める。
かまどに火を付け,ガンガン燃やす。「始めチョロチョロは嘘,始めから強火で炊かないとお粥になってしまう」「赤子泣いても蓋取るなも嘘。後半になったら素早く蓋を開けて状態を確認しろ」と園田さんの口上。


20分ぐらいでお焦げもちょうど良い具合に炊き上がった。後は別のかまどで作った味噌汁。おかずがネギ味噌しかないのはさみしいが,20世紀初頭の農家の昼食を思えば普通かも。ご飯が余ると困るというので,一生懸命おかわりして平らげた。
昼食後,銀の森に移動。5歳から6年生までの子どもたちがどこまで登れるかを試す。スタートが遅かったのと,雨上がり・残雪で足下が不安定なので中間広場まで。6年生になると力が余っていて,もっと上まで,頂上まで行くと騒いでいた。
結局,3連休は雨も雪も降らなかった。どこか山に行けば良かった。