5/20 ようやく三つ峠の山頂を踏んだ

ワングロースさんの野外活動を使った社員研修のサポートで、何度も三つ峠に行っているのだが、林道終点までしか上がったことがない。研修が終わるのが14時から15時ぐらいになってしまうので、片道2時間半の三つ峠山頂まで行くのはちょっと遅い。

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いつか山頂まで登りたいと思っていた。今回は土曜日が研修で日曜日は予定が入っていない。研修が終わったら富士吉田市で吉田うどん食べて、グリーンセンターの駐車場で車中泊し、翌日山頂を目指そうと計画した。山と高原地図、シュラフ、アプローチシューズなど準備も万端。

ところが割とスムースに研修が終わり、グリーンセンター駐車場で解散したのが14時20分ぐらい。日も長いので、頑張れば真っ暗になる前に下山できるのではないかと、急遽登ることにした。

時間を節約するために林道終点まで車で行き、ゲート前の広場に駐める。下の駐車場はかなり埋まっていたけど、ここは2台しか先客がいなかった。

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登山者カウンター、達摩石の前を通って登山道に入ったのが14時42分。松と広葉樹の混合林なので、割と明るく開けている。登っていくと、下山する人たちとすれ違う。今から登るのは自分ぐらいだ。
「これからですか?」「はい」「山頂に宿泊?」「いいえ、暗くなるかもしれないけど日帰りです」「お気を付けて」
無謀なハイカーと思われたかな。

途中、「股のぞき」から富士山が目の前に見えるのだけど、霞んでいてぼんやりだ。やはり午前中か秋冬じゃないときれいな遠望は望めない。

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三つ峠って信仰の山なんだ。あちこちに石碑や石仏が立っている。八十八大師は赤い布をまとった小さなお地蔵さんがずらっと並んで、かわいい。

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頂上手前で屏風岩に遭遇した。古くからのクライミングトレーニング場、ゲレンデとして使われてきたことや、映画『岳』の撮影に使われたことは知っていたが、実物を見るのはもちろん初めて。

小川山や二子ではほとんどお目にかからないリングボルトやRCCボルトが大量に使われていることに驚く。静荷重でも壊れる、フォールするなどもってのほかという貧弱なボルトだ。ここでトレーニングする山岳会らしきクライマーが大勢いて、登山道がその取り付きを通っていく。
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巨大な電波反射板やNHKの中継施設などを越えると、頂上に到達。16時32分。登山口から1時間50分ほどかかっている。

頂上には「三つ峠」と掘られた石板と、「三つ峠山 山梨百名山」という標識が立っているだけで、非常にシンプル。富士山も南アルプスも大菩薩峠も霞んでいる。
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食べ物も持ってきてないので、写真を撮ってちょっと休んだらすぐ下山開始。降りていくとクライマーたちとすれ違う。頂上手前の三つ峠山荘に泊まるのだろう。テン場もあったので、山岳会だとテント泊か。

18時19分に登山口に戻ってきた。往復3時間40分。グリーンセンターの風呂に入ってすっきりしてから下道で岐路に。

14:42 登山口
15:06 股のぞき
15:52 八十八大師
16:12 屏風岩
16:32 三つ峠山頂
16:36 下山開始
18:19 登山口