11/18 三ツ沢景観の森で材出し作業

第3日曜日は景観の森定例作業日。5月の植樹に向けて最大動員で斜面に残っている材を下ろさなければならない。国分寺駅で定刻にホリデー快速あきがわ3号に乗り、予定通り9時21分武蔵五日市駅に到着。駅前でヤマミチさんらと合流し、モリフォー号で森の家経由景観の森へ。


駐車場にはすでに30名近いメンバーが集まって準備をしている。ぼくはヤマミチさんと30人分の豚汁鍋を持ち、ひっくり返さないよう慎重に作業道を登る。けっこう重たくて右手がしびれたけれど、無事小屋まで到着。前夜の雨が心配だったけれど、空は快晴、下も乾き、温かく作業日和だ。

直径30㎝、40cmの材となると2m程度の長さでもかなりの重さがあり、手で担いで動かすのは無理。鉄の楔を打ち込んで引っ張ったり、トビ口を引っかけて引っ張ったりもするが、手軽なのは台付ロープをガースヒッチ結びして引っ張る方法。

この台付ロープは市販品もあるようで、ベテランメンバーは自分のを持っている。今回、森のスタッフが夜なべ仕事?で量産してくれたので、それを借りる。市販
品に比べてロープが細めで持ちにくいのと、長さがやや短い。材が途中で転げ落ちた時にけがするのを防ぐため、ロープは絶対手に巻き付けないようにというこ
となので、肩に背負うようにして引くのだが、長いほうが力が入りやすい。

長沼の小屋に太目のクレモナロープが残っているはずだから、今度、自分のを作るとするか。

数人ずつに分かれ、ぼくらは中腹の一番奥から材を出した。相変わらず腰がヘロヘロで戦力にならない。トビ口で材を引いたり押すのも、足元が決まらず。背筋が弱いのか、毎回、材出し作業を続けていれば鍛えられるのだろうか。

人力では無理と判断した40㎝以上の太い材はモーターで引っ張ることにして、動かせるものを落とし口まで運んで作業完了。まだまだ、上にも下にも材が転がっているんだよな。

 

森の家に移動し、軽く反省会の後は飲み会になった。相変わらずチョコレートを食べすぎた。さらに囲炉裏で巨大シイタケ焼いたり、餅焼いたのを食べて苦しい。最後はカラオケに行くか行かないか論争でSさんがキレてお開きに。