3/18 レスキュー訓練 二日目

二日目は城山へ。南壁側の駐車場に車をとめ、南壁を眺めながらハイキングコースを登って頂上へ、そしてワイルドボアゴージュからチューブロックへ。
チューブロックでクライミング中にけが人が発生、という設定でワークレスキューの訓練を行う。


けが人のメインロープからマッシャーでスリングを伸ばし、けが人の両側に介助者二人が着く。それをロワーダウンさせながら、手の空いている人がロープにヌンチャクをかけるなどして安全な場所へと誘導して降ろす。
ここでザック担架を作る。中身を空にしたザックを縦に並べ、お互いにヌンチャクで連結するだけで担架ができる。
次に立ち木を利用してFIXロープ工作。上側はカラビナを使って折り返すことにより、3分の1の力で動く動滑車とする。これによってロープをピンと張るのだ。
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FIXロープにザック担架をつるし、ビレイロープを結んだ介助者が支えて斜面を下ろす。登山道ではないので足元がぐちゃぐちゃで大変。
1ピッチ降ろしたところで、ザック+レインウエアによる背負い式搬送に。ここでもメインロープからマッシャーで介助者2名をビレイする。背負っている人は進行方向と反対側を向いているので、介助者が方向や足元の指示をし、目と手の代わりとなる。
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最後は南東壁をけが人+救助者+介助者でロアーダウン。ぼくはここで介助者役をやった。
出だしは良かったのだが、南東壁を降り始めるとすぐに染み出した水が流れる「川」に。コケでヌルヌルのため、手も足も利かず、滑ってしまう。滑ってしまうと介助者もロープにぶら下がっているだけとなり、救助者+けが人と団子状態になってしまい、邪魔なだけで役に立たない。
あと2mで地面、というところでロープが足りなくなって立ち往生。前日練習した「ロープのつぎたし」テクニックを実践し、無事に地面に降ろしてもらった。
1年半ぶりということで、知識というか言葉は頭の片隅に残っているものの、実際の手順はすっかり忘れていた。半マスト、仮固定、ブーリン、マッシャー・・・
イザというときにすぐ使えるよう、時々練習しないといけません。