10/18 猫の具合が悪く、クライミングは断念

13歳になる「ふゆ」(♂)が、このところ元気がない。測ってみたら1か月で1kgも体重が減っている。食欲もあまりなく、出窓に乗るのもやっとだ。背中を触ると背骨がゴツゴツとあたる(写真は2年ぐらい前のものです)。

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前回、「かの」の時にお世話になったアンソニー動物病院に連れて行く。10時半ごろ到着したら、すでに順番カードが20番。結局、2時間以上待ってやっと診察してもらえた。


血液検査、腹部エコー検査とも異常なし。大事をとって胸部レントゲン撮影と甲状腺機能の検査もしてもらうことにする。

先生はこの後手術の予定が入っているので、いったんふゆを病院に預けて家に戻った。検査が終わったら電話してもらい、引き取りに行くことに。おかげで午後のクライミングや夜の学習会の予定が全滅となってしまい、各方面にご迷惑をおかけする。

夕方、迎えに行って説明を受ける。レントゲン写真では、肺、心臓、その他の臓器に異常はなかった。ほとんど食べてないので胃は空っぽ。

この病院でできる検査はすべてやったので、後は血液を外の検査会社に送って、甲状腺異常などがないかを調べることに。

点滴を皮下注射し、脱水を防止する。

食欲亢進剤を飲ませ、高カロリー流動食をシリンジで口に突っ込む。けっこう元気よく食べてくれる。

とりあえず、これで様子を見ることで連れて帰った。