10/13 IFSCクライミングワールドカップ2007予選に行ってきた

土曜日は埼玉県加須市の加須市民体育館で開催されたIFSCクライミングワールドカップ2007の予選を見に行ってきた。

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本当は今日開催の決勝戦を見たかったのだが、会議の予定を入れてしまったので、やむなく予選で我慢。「日本選手を見たかったら予選ですよ」という話もあったが、結局日本選手は全員予選を通過して準決勝に進んだらしい。



のワールドカップをわざわざ見に行く目的は、一つはもちろん世界の強豪の登りを直に見たかったのもあるが、もう一つの目的はPowerNavi
BCAA
の宣伝。チラシを500枚ほど作り、入り口で配布することにした。クライミングの大会を見に来る客はほとんどがクライマーだから、ターゲットとし
てはぴったりだろう。

金曜日の夜、会社を出るときにバッグにチラシ500枚とデジカメを入れたら、ものすごく重い。コート紙500枚のチラシというのは、相当な重さがある。来週のイベントでは2000枚撒こうと思っていたが、これでは家を出る時点で敗退しそうだ。

11時過ぎに加須市体育館に到着。思ったより人が集まっている。広場にはマムートが可動式クライミングタワーを設置しており、オートビレイでクライミング体験ができるようになっている。ここでマムートのTシャツを購入。

開場の入り口でチラシを配布。プログラムと間違えてわざわざ取りに来る人もいた。

一通り入場者が入ってから、ぼくも会場に。すでに日本女子の野口選手が登っている。

椅子席はけっこう埋まっているので、後ろのスタンド席に陣取り、写真撮影。最初はAF NIKKOR 18~35mm 3.5~4.5
Dのズームで撮っていたが、暗いので85mmF2に交換し、最後はAiニッコールED 180mm
F2.8に。マニュアルレンズだが、明るいのはいい。

休憩時間に前左の椅子席に移動。ここは選手退場門になっており、横のスペースには登り終わった選手がたまって雑談したりマッサージしたり。怪我で欠場の平山ユージもいた。

壁は、右が男子、左が女子となっている。男子は2箇所ぐらいに核心があり、あまり完登者はでなかった。日本人では安間佐千だけ。女子はかなりの選
手が完登。野口啓代、小林由佳、遠藤由加などさくっと登る。最年長?の木村理恵は「理恵さ~ん」コールの中登場。終了点直前でかなり躊躇していたが、無事
に完登。

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安間選手

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木村選手


最後に、女子は小学6年生で日本選手権最年少優勝記録更新の尾上彩がエクスビジョンで登場し、会場を沸かした。

 

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予選終了後、出口でチラシを配っていたら、年配の女性に興味をもっていただき、その場で1個お買い上げしていただいた。

地元ボランティアによる手打ちウドンを食べて加須駅に向かった。