「社長業」カテゴリーアーカイブ

IPA公募事業説明会

千石のIPA(独立行政法人 情報処理推進機構)で開かれた今年度の公募事業説明会を聞いてきた。
・オープンソースソフトウェア活用基盤事業
・次世代ソフトウェア開発事業
・中小ITベンチャー支援事業
・未踏ソフトウェア創造事業
・ソフトウェア開発技法普及ツール開発事業
の5本と債務保証事業。
重点項目は
オープンソースが
●基本ソフト
●ミドルウェア
●開発ツール
●デスクトップ環境
●アプリケーション
次世代ソフトが
●次世代アプリケーション
●次世代ネットワーク基盤技術
●次世代セキュリティ技術
トータル予算は
オープンソースが1億円、次世代が1億円、中小ITベンチャーが2億円(1件あたり上限2000万円)。
一昨年ぐらい前のIPA公募事業は、事業化して返済することが必須で、無利子融資みたいな形態だった記憶がある。今回は委託契約となっており、権利共有の対価なし、ロイヤリティなし、保証人不要ということで、それ以前の補助金システムに戻ったようだ。
すぐに売り上げが見込める案件なら、わざわざめんどうなIPAの公募でやる必要はない。借り入れなり融資、増資などの方法でやった方がよっぽどスピーディーで柔軟で、いいものができる。納期の1年近く前に提出した仕様を変えてはいけない、なんて前提条件付けられては、商品価値のあるものは作れないだろう。
IPAがやるのだから、あまり採算が採れそうになくても、基盤となるようなソフトの開発を支援して欲しいもの。

人材確保

昨夜はニューズ・ツー・ユーの塩川さんが来社され、今後の開発案件について打ち合わせ。
3月末納期の新規案件、去年からかかって先日フェーズ2を納品した案件のバージョンアップ、夏にやった案件の手直しなどなど、山積みだ。やはり景気は回復しつつあるのだろう。
だがしかし、問題はエンジニアが足りないということ。CTOである永井君一人にかかえさせていてはつぶれてしまう。正社員とまではいかなくても、能力があり、仕事が早く、性格が良く、リーズナブルな(笑 エンジニアを早く確保しなければ。
塩川さんの会社でも、人材確保にはいろいろと苦労しているとのこと。開発会社にとってエンジニアは一番大事な財産。ここに手間とお金をけちってはダメだな。
打ち合わせの後は3人でイキルチカラバーへ移動。ここも久しぶり。ソファーを占領してビールと焼酎を飲む。クライミングは、靴がゆるいスリッポンだったのであまり登れず。
23時半、お開きにして店を出る。3人とも中央線多摩地区。このところ事故・故障で遅れ続きの中央線だったが、昨夜は平常運転でほっとする。

「オンラインショッピング科」の講師をする

ぼくとしては早朝である8時前に家を出て、満員電車で東中野へ。
今日から数日、某専門学校で「オンラインショッピング科」の講師を務めるのだ。
前回、8月に「i-modeコンテンツ実践科」を受け持ったのだが、それより年齢層はだいぶ上みたい。落ち着いた雰囲気というか・・・ 最初と最後に「起立 礼」があって驚いた。
今月10日に講義が始まっており、これまでに「ビジネスモデル」「マーケティング」「顧客フロー」などをやってきたらしい。本日のテーマは「インターネット」だったが、支給されたテキストの範囲は「ネット社会の到来」「企業経営の目的と業務形態」「企業業務の基本事項」の項目。
実際には株式会社と有限会社、小売業、製造業、営業部、人事部とは、などといった内容で、あまりネットワークとは関係ないよな。
そのまま説明しても面白くないので、ライブドアのホットなトピックを交えて株式会社の上場、取締役の責任、新会社法などの話をする。
お昼休みには、中学時代の同級生と落ち合って一緒に食事を。彼女は数年前にヘルパーの資格を取って、現在は介護事業所の主任をやりながらここで介護事務を教えているという。ぼくのような単発と違って3か月間べったりだから、教材作りなどでもすごい大変みたい。土日は介護事業所の仕事もあるし。だけど、生き生きとしてとても元気なので安心した。
16時まで講義をやって終了。
生徒のアンケートを読んだら、「タイムリーな話で面白かった」「起業のことはためになった」という人もいれば、「わからない」「つまらない」という人もいてちょっとがっくり・・・

金策に走る

社長の仕事で一番大事なことは、必要な時に必要なお金を用意しておくこと。つまり金策だ。
これさえうまく行っていれば、社長が多少ぼけっとしていても社員はちゃんと仕事してくれるし、取引先も付き合ってくれる。
で、今月は厳しかった。夏ごろの仕事上のトラブルが尾を引いて入金が遅れてしまい、キャッシュが少ない上に年末年始は何かとお金が必要になる。1月は給与の源泉税支払いもあるし、来月は消費税支払いもある。
そのため、金策に走った。とは言ってもうちの会社だとそんなに大金が必要なわけではない。それに3月にはまとまった入金があるので、それまで耐えればいい。
国民金融公庫は金利も低くていいのだが、やはり借り入れとなると書類を用意しなければならないのがちょっと面倒。そこで今回は小規模企業共済からの貸し付けを使った。これは、毎月ぼくの口座から役員退職金として積み立てているものの総額を限度として無担保で貸してくれる制度。金利も1.5%とそんなに高いわけではない。印鑑証明と実印、収入印紙を持参すれば10分ぐらいで現金が手渡される。利子分は最初から引かれており、返済は半年後。その時点で返さないと違約金利がついてしまうが、借り換えという方法をとれば安い利子で延長できる。
もっとも入金があれば、その時点で前倒し一括返済してしまうつもりだ。利子分は日払い計算で戻ってくる。
というわけで、今月も無事に給料と家賃を支払うことができる・・・

子育て支援

昨日(20日)はお茶の水の日大理工学部で開催された「子育てバリアフリーマップ発表会」に行ってきた。こども未来財団の調査委託事業で、取締役でもある山本さんがここ数年取り組んでいる子育て支援活動の一つだ。
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下北沢、名古屋、金沢、越谷、下関など各地の育児サークル、NPOの人たちが実際にベビーカーを押して街を歩き、段差やトイレ、公園などの設備をチェックし、マップとしてまとめた。たとえば公園では、小さな子どもを見失ってしまうような植え込みがある場所は注意するように書かれているなど、子育てをしていない人には分からないノウハウが盛り込まれている。
それぞれ市や県からの補助金をもらい、配布しているらしい。歩道の段差をチェックしたら、さっそく市役所の土木課がやってきて段差を埋めるなどの成果もあったと。
ぼく個人は子どもがいないので、子育て支援とは直接は関わってないのだが、少子高齢化社会において子育て支援はとても大事な活動だ。それに段差や駅のエスカレーターなど、子育てに優しい街は障「害」者や高齢者にとっても暮らしやすい街になる。
今回は携帯電話関連ベンチャー企業の副社長Mさんにも来ていただいた。彼女は8カ月の身重でもあり、子育て支援を切実な問題として関心を持っている。
今年はNPOやIT企業を結びつけ、子育て支援事業をやっていこうと考えている。