関西出張に携帯を忘れる

今日は英国大使館広報誌SPARKの仕事で枚方市のホソカワミクロンを取材。一般にはあまり知られてないが、ミクロン・ナノレベルの粉体技術では世界的なシェアを持っているハイテク企業だ。

土日泊りがけで遊びに行ったから、日曜日の夜から携帯はしっかり充電。朝には行動予定や打ち合わせのメールなどを携帯に転送し、内容を確認。筆記用具持った、名刺持った、ICレコーダ持った、デジカメ持った、ティッシュ持った・・・準備万端OKということで家を出る。
が、駅に着いたところで携帯を忘れたことに気づく。そういえば、メールをチェックしてから携帯をバッグに入れてなかった。
もう引き返す余裕はない。困ったのは列車の詳細データを控えてこなかったことだ。覚えていたのはこの時刻に国分寺駅に着けば絶対に新幹線には間に合うこと、12時50分に近鉄京都駅改札で待ち合わせをするということだけ。
まぁ、なんとかなるだろうと切符を買い、改札を通る。携帯がないとメールもmixiも読めず暇だ。暇だけならいいのだが、仕事の連絡もできないし、世間から切り離されたような心細い気持ちになってしまう。いつの間にか携帯にどっぷりと浸かっていた。
京都駅から会社に電話を入れる。これまた久しぶりにテレホンカードを使う。もう何年も前に葬儀でもらったものだが、まだ40度数残っている。
やがて約束の時刻に編集者のSさんと合流し、無事に目的地へと向かうことができた。なにしろこの先は、どの駅で降りればいいのかまったくわかってなかったのだから・・・
Sさんに、「昨日から京都にお泊りですか?」と聞かれて、そういう手があることを思いついた。ちょうど京都は紅葉のシーズンだったから、日曜日から泊まって京都観光すればよかったなぁ。
取材も、82歳には見えない若々しい社長さんの、ユーモアあふれる楽しい話を聞くことができた。自社製品の生体適合性ナノ粒子を使った機能性化粧品ナノクリスフェアのおかげでシミとシワが消え、育毛剤ナノインパクトのおかげで髪の毛が黒くなってきたという。
ホソカワミクロンの本社があるあたりは工業団地なのだが、すぐ近くに「株式会社タナカカメ」という会社があった。Sさんと「何の会社でしょうね」と不思議がっていた。調べたら1919年操業の株式会社田中亀鉄工所が社名変更したという。なんで田中亀だったのかは依然ナゾだ。

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