06/11 脱原発100万人アクション アルタ前へ

今日、6月11日は東日本大震災・福島第1原発事故発生から3ヶ月目ということで、世界各地で反原発行動が取り組まれた。日本国内では北海道から沖縄まで、韓国、台湾、香港、フィリピン、サンフランシスコ、ニューヨーク、フランス、ドイツ・・・東京では芝公園、新宿中央公園、国立、小金井などで反原発の集会やデモがあった。知人から参加の呼びかけもあったので、芝公園の集会にはしたかったけれど、仕事が入って断念。

会社に行くために昼過ぎに新宿駅降りて、わざわざ(笑 東口に回ったら、周辺はすでに警察車両がぎっしり並んでいた。Ustreamで岡山や新宿の反原発イベントライブを眺めつつ、オフィスで仕事。

どうにか片付いたのがアルタ前広場での集会が始まる18時過ぎだった。急いでアルタ前に向かう。新宿通りは昼以上に警察車両が増えており、渋滞している。

みずほ銀行の前では警官に守られるようにして数人の右翼が「あいつらは中核派だ」「あいつらは単なる酔っ払いだ」とか騒いでいた。右翼は中核派しか知らないのか? まぁ、出刃包丁振り回す解放派を相手にするのは度胸がいるからね。

アルタ前はすでにすごい人込み。知り合いに会えないかと、ぐるっと回ってみたけれど人が多すぎて見当たらず。そのうち暗くなってしまったので、探すのを諦めて西側の宣伝カーの近くで雨宮処凛やグリーンピース代表、フランス緑の党代表などのアピールを聞いていた。

やがてイベント広場前のパーカッションやら、あちこち覗いてみた。あんな狭い広場だけど、場所ごとに年代もノリも違っていて、お互いにマイクの声も届かない。イベント広場前は若い人が多く、ビックカメラ前のフリーター労組やアナキストグループの周りは私服刑事がびっしり取り囲んでいる。よっぽど警戒しているのだろう。

20時を過ぎると解散しろと警察の警告がうるさくなり、何度かパーカッション集団などを排除しようとしたが、圧倒的に参加者の人数が多く、警官が引き上げるとまたパーカッションの演奏が始まるという東口ゲリラ状態。

新宿中央公園には2万人が集まったというし、世界中でのトータルは100万人近いらしい。これまでにも、何度か反原発運動が高まったことがある。79年のスリーマイル島事故、82年の東京行動・大阪行動、86年のチェルノブイリ事故など。だが、日本の反原発運動は政治のメインストリームになれないまま、3・11を迎えてしまった。

世界唯一の被爆国・核兵器廃絶を国是としながら、その裏返しの「核の平和利用」という国策としての原発推進。札束で地域を懐柔し、反対派を切り崩す。いまだにその体制は変わっていない。民主党の主力支援団体である電力総連は原発推進派。反原発の電産労組は96年に解散している。

だが、何十億円かの補助金をもらったところで、原発事故が起きたことで町が消滅してしまったら、何の意味もない。今の科学技術では、一度作られた放射性廃棄物の半減期を短くすることもできない。数千年から数万年の間、放射性廃棄物が漏れないように監視を続けなければいけないのだけど、たった1000年、2000年前の地震や津波の被害すら把握できていない人類に、それ以上のスパンで危険物管理を押しつけるのは無理だろう。

もうできてしまった放射性廃棄物はしょうがない。だが、これ以上増やしてどうするのだ。ASAP、できるだけすみやかにすべての原発を停止すること。それしか選択の道はない。

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