ハイパーメディア研究会第2回 「ニーモニックガード」

昨夜はアスキーの会議室をお借りしてハイパーメディア研究会の第2回研究会。新しいセキュリティ技術「ニーモニックガード」を開発している株式会社ニーモニックセキュリティの國米仁社長をお招きしてデモやディスカッション。
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ニーモニックガードとは、マトリクス状に並べられた画像やイラストの中から、あらかじめユーザが選択しておいた複数の顔やイラストをクリックすることで本人確認するというもの。
最近ではセキュリティ向上のためにパスワードを長くしたり、ひんぱんに変えたりするところが増えているが、覚えられなくなってしまい、結局はメモしておくなどということになる。
また、指紋や虹彩などの生体認証が注目されているが、これも簡単に偽造されるうえ(外国でや指を切り取られた例も)、一番問題なのは本人の意思で認証したかどうかが定かではないということ。つまり、睡眠薬でも飲ませて意識不明状態であっても認証が通ってしまうのだ。
國米社長は、「セキュリティが100高くなるのが50しか高くならないという優良誤認ならばまだいいのです。生体認証は逆にマイナスになってしまうので、極めて危険」と。
ニーモニックガードならば、その人の記憶に強烈に残っているイメージ(たとえば小学校時代の初恋の先生→中学時代に好きだったアイドル→高校時代にふられた人→大学時代の彼女)といったように順番でクリックさせることで、忘れたり間違えたり、他人に類推される危険性が低くなるし、本人の意思で認証したことがはっきりするという。
なんで売れないのかとか、どうしたら普及するだろうかなど、みんなで好き勝手にアイディアを出してブレーンストーミングした。携帯電話やATMなどで導入されればけっこうヒットしそうだ。

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