12/23 渋谷La.mamaでペパーランド能勢慶子さんのライブ

岡山大学の南門すぐのところにペパーランドというライブハウスがある。開店が1974年だから50年近い老舗だ。そこのオーナー能勢伊勢雄さんの奥様でブッキングマネージャー慶子さんが渋谷の、これまた老舗ライブハウスLa.mamaで単独ライブをやるというので行ってきた。『あのアイドルの能勢慶子じゃない能勢慶子が岡山ペパーランドから歌いに行きます!』能勢慶子ワンマンLIVE

実は慶子さんのライブというのはこれまで見たことも聞いたことも無い。ペパーランドは開店当初、ぼくが大学に入学したころはガラス張りに白木造りの明るい、カレーが人気の「喫茶店」だった。自分もデートに利用させてもらった。別れ話を切り出されたことも。伊勢雄さんは当時からアバンギャルド映画やニューウェーブ音楽に造詣が深く、夜はそういった傾向の上映会やライブもやっていたが。その後、本格的ライブハウスに改築し、有名な国内インディーズバンドはたいてい出演している。

そんなんで、慶子さんのライブというのもパンク、インディーズ系なのかなと思っていたが、全然違っていた。彼女は詩人だった。ライブといってもパート1はアカペラで、自作の詩を語るように唄う。ポピュラーのヒット曲も自分で歌詞を翻訳して載せている。

パート2はドラァグクイーンで美術家ヴィヴィアン佐藤のオーラ似顔絵コーナー。モデルと話をしながら感じ取ったその人のオーラをメインとした色の似顔絵を描く。1枚目は慶子さんがモデルになったが、2枚目のモデルが強烈な人。慶子さんが「誰かモデルやる人」と声かけてもシーンとしていたが、僕の前に座っていた男性が「僕がやります」と立ち上がった。Taskeというミュージシャンで、全国ツアーでペパーランドに出演したこともあり、慶子さんとは知り合い。似顔絵は1枚3,000円なのだが、ステージに上がってから「え、お金取るんですか、聞いてなかった」「それじゃ私(慶子さん)が3,000円出してあげる」。その後も話が噛み合わない。プロフィールを読んだら交通事故で高次脳機能障害や難聴を患っているという。


画を描いている途中で、「大塚の人妻を唄います!」と宣言。慶子さんは「え、大阪の人妻?」。岡山生まれ育ちの慶子さんにとって文京区大塚は馴染みがなかったか。自分はJARL事務局があるので何度か行ってるけど、風俗店で有名みたい。アカペラで熱唱し、最後はステージでひっくり返ってケガまでしてしまった。熱いぜTaske

パート3は井垣宏章(無限放送)さん。革ジャンにスリムジーンズ、ショートモヒカンという不良中年スタイル。でも所々にお笑い的要素が入る。

そして大木温之(ピーズ)さん。前の2人が濃かったので、この人は普通に見えてしまう。

ラストは岡山で「詩人の血」、「チューンナップ」といったバンドで活躍していたギター中武敬文とのデュオ。

ライブが終わった後で岡山大学新聞会の後輩、荻野君と瀬尾君と久しぶりに語る。2人ともペパーランドのバイトしていたんだ。来年になったら新年会やろうと約束して分かれた

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