12/2 中国からネットワークアナライザSAA-2Nが届いた

先日、府中クラブの文化祭で話を聞いて興味を持ったベクトル・ネットワーク・アナライザNanoVNA。オリジナルは2.4インチディスプレイで、老眼の人にはかなり見づらいという。4インチディスプレイ、Nコネクタ、3GHz対応と改良したSAA-2Nというのが良さそうなので、中国の通販サイトAliExpressで注文した。

NanoVNAは北海道在住の @edy555さんが開発し、オープンソースで回路図やソフトウエアを公開している。本来なら数千万円するベクトル・ネットワーク・アナライザを、安価な部品を使うことで数千円で実現した。

これが中国のハムたちの目に留まり、製品化されて日本にも逆上陸した。日本のメーカーは興味を持たなかったのだろうか。

ところがオリジナルは搭載している液晶ディスプレイが2.4インチと超小型で、ここにスミスチャートや測定値が表示されるので、ものすごく視認性が悪いらしい。若者はともかく、老眼の高齢者にとっては鬼門だという。また、小型化するためかSMAコネクタを使っている。通常のアマチュア無線機器はMかNかBNCコネクタなので、SMAだと変換アダプタが必要。手持ちは無い。

オープンハード、オープンソースの特性を活かして、これをバージョンアップした製品が出ている。もともと数百MHzまでしか測定できなかったのを、高調波を使ってGHzまで対応させていたのを、源発信段階からGHzまでアップ。液晶ディスプレイは4インチと大型化し、コネクタはNコネクタに。鉄製のケースに収めている。

オリジナルとは回路・ソフトとも互換性が無いのでNanoVNAとは名乗れず、SAA-2Nという名前に。

値段はNanoVNAが5,000円前後なのに比べ9,000円ぐらいと高くなっているけれど、大型ディスプレイとNコネの魅力には勝てない。

中国の通販サイトではいろいろなところに並んでいるが、早くて安心、送料無料ということでAliExpressのTools & H-ome Improvement Dropshipping Storeに注文。

1週間ほどで配達された。さっそくキャリブレーションを取り、7MHzの逆Vアンテナを測ってみたが、まだよくわからない。RFワールド誌特集号も入手済みなので、ゆっくり理解していこう。

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