09/07 日の出太陽の家と坂本堤さんと大山都子さん

みんなの森財団やNPO法人森の包括支援センターの母体となったのはNPO法人花咲村。その花咲村のそもそものきっかけは日の出町大久野の知的障がい者施設『日の出太陽の家』だという。理事長の久保田さんは築250年という古民家滝本生まれ・育ち。

太陽の家・武家屋敷の裏山には花咲稲荷という小さな稲荷がある。1980年代にこの場所に障がい者施設を作ろうとしたところ、地元で「迷惑施設反対!」運動が起こった。住民を説得する活動を手伝ったボランティアに当時司法浪人だった坂本堤さんと大山都子さんがいた。84年に二人は結婚し、堤さんは弁護士になった。

横浜で弁護士活動をしていた堤さん一家は89年11月4日、自宅から失踪する。

25年前の今日、1995年9月6日、新潟と富山の県境付近山中で堤さんと都子さん、10日に長野で長男龍彦ちゃんの遺体が発見された。オウム真理教による坂本堤弁護士一家殺害事件である。

花咲稲荷はもともと武家屋敷を建てた小山家の稲荷だったが、今では堤さん・都子さんをはじめ、そのほか太陽の家の建設に関わった人たちを祀っているという。

写真は久保田武男さんの『日の出太陽の家物語』(けやき出版)。

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