廻り目平キャンプ最終日は子どもたちが安心して遊べるという左岸スラブへ.ゲートを越えてビクターのすぐ先を入ったところ.ここも始めてのエリアだった.
1歳半から小2まで子ども多数で賑やかな託児所状態となっている.3歳児というのが親や大人の言うことを聞かない,危険な存在だということを知った.子育ては大変そうだ.アイロンさんが2mぐらいのところにトップロープを張り,子どもたちもクライミング.

「トムといっしょ」(5.10a)をやっていたクライマーが竹本さんの高校後輩,50年来のクライミング仲間という偶然.

自分が登ろうとしたらロープがなぜか絡まってしまい,ほどくのにやたら時間がかかって別の人に先に登ってもらった.
そして自分の番になったら,夕方まで登る人がトップロープを張って欲しいというので,残る人のロープを使うことになり,結局自分のロープは出さなかった.
「トムといっしょ」,途中たっぷりレストを取って核心部を突破し,オンサイトに成功した.
昼頃撤収し,コバヤン親子を乗せて韮崎駅まで送る.山荘前には救急車3台,レスキュー車1台,パトカー1台が駐まって「現地対策本部」の旗が.事故があったようだ.
コバヤン親子を韮崎駅で降ろし,また国道20号線を走って夕方帰宅.