9/11 第20期決算報告

エルデの20回目の決算をまとめた。実際には決算月は6月なので、申告期限は8月31日。数日前に税務署から提出書類の控えが返送されてきて、一段落したところだ。

今回、決算をすべて自分でやってみた。もちろん会計ソフトは使っているが、税理士の手は患わせていない。おかげで31日は会社に泊まり込みとなってしまい、日付が変わった1日未明に四谷税務署まで行って夜間収受箱に放り込むという結果になってしまった。いったん会社にもどったところで力尽き、ビールを飲んで寝てしまった。都税は翌日書類をまとめて郵送。おかげで提出日は9月2日と期限から2日遅れ。税金の申告・納付は1日でも遅れると馬鹿高い延滞税が付く。もっとも税金の計算は31日中に済ませ、納付してあるのでどうなることやら。

数万円の黒字決算となったけれど、青色申告の累積赤字がどっさりあるので法人税はゼロ、法人住民税の均等割7万円だけだった。ただ、すっかり忘れていた消費税の支払いが痛かった。消費税は預かり金だから赤字黒字に関係なく、ほとんど売上高で決まってしまう。想定外の支払いで資金繰りは真っ赤っかだ。

創業以来、というか有限会社の時期を含めて25年、ずっと高校の同級生がやっている経理事務所に経理、決算をお願いしてきた。ただ、エルデの売り上げは微々たるもので、特に現金を扱うことはほとんどないので伝票入力もごくわずかだ。それに事務所所長兼事務所員たる友人は、最近では年に3回ぐらいしか訪問してくれなくなってしまった。売り上げが少ないからいいと判断したのだろうか。周りの零細企業社長に話をしてみると、エルデ程度の売り上げだったら自分で決算やった方が早いし、お金かからないし、何より経営状態を社長がきちんと把握することになるのでメリット大だと言われた。

決算を税理士に頼まずにやるというと、税務調査が来るのではないか、銀行の印象が悪くなるのではないかと心配する人も多い。これについては『社長! そんな税理士はいますぐ替えなさい』(小堺 桂悦郎著)を読んで、赤字の企業には税務調査はまず来ないし、税理士が付いていてもいなくても銀行の印象はそんなに変わらないという言葉に背中を押された。税務署だって赤字企業を調査しても、追徴できる可能性は少ないからね。

ただ、今回の申告書の内容については、まったく自信はないぞ。これは声を大にして言っておこう。決算報告書や消費税集計表などは会計ソフトで自動的に出せるのだが、別表とか固定資産台帳というのは手書きしないといけない。別表は税務署から送られてきた用紙をスキャンしてそれに文字を載せて印刷。固定資産台帳はExcelで作成した。もれとか、間違いとか山のようにあるのではないだろうか。21期会計年度はもう始まっているわけで、もうちょっと申告書類を自動作成・プリントアウトできる会計ソフトがないか探しているところだ。

しかし、どうたたいてもトータル赤字の企業だ。修正申告を求められたり、調査に入られたりしても利益が出てくることはないだろう。

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