1/21 6年目の、父の命日

6年前の1月22日火曜日。今頃の時刻だったかな。病院からの電話でたたき起こされた。「お父様が危篤です」。
父は11月ごろから体調を崩し,年末から週1ぐらい大学病院に通っていた。

月曜日の昼に電話で話した時には,苦しそうだったけど,「明日,定期検診だから病院行ったら入院させてもらうよう頼んでみる」。
その夜に弟から骨髄異形成症候群で,長くて半年ぐらいしか持たないと聞き,ショックで酒を飲んで寝たばかり。
酔いが残っていたけれど,車を飛ばして日本医大永山病院へ。飲酒運転は生まれて初めてだった。
自宅で夜中に倒れ,心肺停止状態で担ぎ込まれたという。白血球が減少し,感染症で肺炎を併発していたのだ。それなのに昼間,母がちょっと外出した隙に「自分の担当だから」と風呂掃除までやっていたらしい。
そのまま明け方に息を引き取った。
80歳を前にして,一部屋あった蔵書を全部処分し,財産目録を作り,自筆遺言状を書き,エンディングノートも残してあった。一日も介護を受けることも無かった。
父と交わした最後の会話が,会社の資金繰りが厳しいので,父がぼく名義で残してくれた株を売却してもいいかということだったのが,悔やまれる。父は「お前のために買ったのだから,有意義に使え」。もっと前向きな話で終わりたかった。
でも,あたなのおかげで,なんとか会社は残ってます。

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