『ウェブ進化論』-本当の大変化はこれから始まる 梅田望夫

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かなり売れているそうだ。ぼくが買ったのは3月20日付で第6刷り。
あまりベストセラーの本は買わないという、へんな意地があり、敬遠していたのだが読み始めたら一気に読めた。
センセーショナルな内容ではあるが、しっかりインターネットの技術に基づいているし、シリコンバレーと日本をまたにかけてコンサルティングやベンチャーキャピタルを手がけてきた、日米の企業実態に基づいた警鐘は深みがある。
もちろん、筆者の意見すべてに賛同するわけではない。ちょっとインターネットの未来について、楽観過ぎるのではないかとも思う。
また、ブログについて述べている箇所で、社会問題についてのブログの潮流から日本の世論を判断しているような記述がある。市民運動や韓国・朝鮮・中国をやたらと敵視し排外主義をあおるような、かつほとんどコピー&ペーストのようなブログが氾濫している状況を見ると、これはちょっと危ないのではないだろうか。

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