9/11 [世界を変えた書物]展に行ってきた

午後,日暮里の印刷会社に行く用事があったのだが,その前に上野で途中下車し,上野の森美術館で開催中の[世界を変えた書物]展に行ってきた。ユークリッド,ガリレオ,ニュートンからアインシュタイン,NASAまで。貴重な稀覯本の初版,オリジナルが展示されている。

この展覧会は金沢工業大学が所蔵する「工学の曙文庫」から選りすぐった初版稀覯本の数々。
ユークリッドの『原論』,ニュートンの『プリンキピア』,デカルトの『方法序説』,ダーウィンの『種の起源』,マルコーニの『無線通信』,エジソンの『発電機特許説明書』,湯川秀樹の『素粒子の相互作用について』,アインシュタインの『特殊相対性理論及び一般相対性理論』,レントゲンの『新種の輻射線について』,合衆国大統領調査委員会の『スペースシャトル・チャレンジシャー号の事故に関する大統領調査委員会報告』,合衆国戦略爆撃調査団の『広島、長崎に対する原子爆弾の効果』,NASAの『アポロ11号任務記録(月着陸交信記録)、月面への第一歩』・・・

活版印刷初期やそれ以前の手書き本は,装幀も趣がある。展示でも透明なプラスチック板の上に置いて,その下に鏡を仕込むことで装幀や表紙まで見ることが出来るように工夫されている。


ユークリッド『原論』


アルキメデス『哲学及び幾何学の卓越せる全集』


コペルニクス『天球の回転について』


ガリレオ・ガリレイ『星界の報告』


ニュートン『プリンキピア』


ホイヘンス『振子時計』


ロバート・フック『微細物誌』


リリエンタール『飛行術の基礎となる鳥の飛翔』


ウィルバー・ライト『航空実験』


合衆国大統領調査委員会『スペース・シャトル・チャレンジシャー号の事故に関する大統領調査委員会報告』


ダーウィン『種の起源』復刻書


フランクリン『フィラデルフィアにおける電気に関する実験と観察』


シャルル・クーロン『電気と磁気についての研究』


トーマス・エジソン『ダイナモ発電機特許説明書』


ヘルツ『非常に速い電気振動について』


マルコーニ『無線通信』


マイケルソン,モーリー『地球と発光性エーテルの相対運動について』


レントゲン『新種の輻射線について』


湯川秀樹『素粒子の相互作用について』


合衆国戦略爆撃調査団『広島、長崎に対する原子爆弾の効果』


NASA『アポロ11号任務記録(月着陸交信記録)、月面への第一歩』

古代から現代まで,世界を変えた膨大な科学書が展示されている。『原論」や『プリンピキア』「種の起源」など何冊かはレプリカが置かれ,手に取って読むこともできる。
24日まで入場無料,写真撮影自由。
古い本はラテン語で書かれているので,さっぱり読めないのが残念。美しいイラスト入りの建築書もかなりのボリュームを占めていたが,知識がないので省略。
これらの中で,翻訳を含めて実際に読んだ本は何冊あるだろうか。

さすがに,この後訪問した印刷会社の方に展覧会のことを話したら皆さん知っていて,盛り上がった。

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