11/15 はじめての電気工事 廊下にLEDライトを取り付けた

たいていの家庭で廊下は窓が無く,薄暗いものだろう.うちもそうなのだが,20年ぐらい前に子猫が生まれて,動き出すと廊下でも床でもところ構わず粗相をするので,踏んづけないように蛍光灯を取り付けた.玄関灯の根元からVVFケーブルを引っ張り出し,天井を這わして15Wの蛍光灯をつないだもの.おそらく,非合法工事だろう.それが,明るさは問題ないのだけどスイッチを入れてから点灯するまでやたら時間がかかるようになってしまった.家に帰ってきて,玄関のスイッチを入れると,玄関灯は瞬時につくけれど,廊下の蛍光灯はいつまでたっても灯らない.蛍光管やスターターを交換してもダメ.たぶん安定器など器具全体が古くなってしまったのだろう.

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そこで,LED式シーリングライトに交換した.人感センサーがついていて,人が近づけば自動的に点灯し,動きがなければ90秒後に自動的に切れるというもの.天井には引掛シーリングで取り付けるのだが,現状は蛍光灯直付けだからまず引掛シーリングを取り付けなければならない.人感センサーで自動点滅ということは,元の電源スイッチは不要というか,少なくとも玄関灯と連動では意味が無い.

いずれにしろ屋内配線から引っ張り出し,引掛シーリングを取り付けなければならない.本格的な電気工事であり,第二種電気工事士免状取得後初の作業だ.

本来は天井裏を配線し,取り付け部に穴を開けるのだが,押し入れの天袋からどうやっても天井裏に入れそうにない.木が打ち付けてあって,もし入ったら出られなくなりそう.2階の床との間も狭く,40年分のホコリが溜まっている天井裏を匍匐前進するのは嫌だ.どうせ現状でケーブルが剥き出しに配線されているわけだから,この際美観は無視し,露出配線・露出シーリングとする.
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LED式シーリングライトはアマゾンでアイリスオーヤマ60W相当昼白色が2,991円。土曜日にして昼過ぎには配達される.この手のパーツ(に限らないけど)は近所のホームセンターで買うより通販で買う方がはるかに安い.12時間ぐらいで届くのだから,ホームセンターで買う気もしなくなる.ますます日本の小売業は縮小してしまうわけだ.
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角型引掛シーリングは電気工事士実技試験用に使ったものを流用.角形は横に溝があり,ニッパーで切ってケーブルを引き出すことができる.ちょっとヒビが入ってしまったので,瞬間接着剤で補強する.金のこなどで丁寧に切るべきだった.
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蛍光灯を外し,ケーブルを切って差し込んで引掛シーリングを木ねじで天井に固定する.照明側はすぐに終わった.
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だが,電源側が大変だった.玄関の天井になぜか誰も使わないコンセントが取り付けられており,ここから分岐しようと思ったが,コンセントはまさかのネジ止め式.今の製品はすべてワンタッチ差し込み式だ.止めてあるネジを回そうとしても固くて回らない.
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ケーブルを切断してコンセントを撤去し,差し込みコネクタで接続する.ここはコンセントだからAC100Vがかかっている.本当はブレーカを切ってやらなければならないのだが,どのブレーカがこのコンセントにつながっているかわからない.そのまま切断・皮むき・接続とやってしまう.もちろん感電やショートが怖いので,ゴム手袋をはめたうえで一時に片方の電線しか剥かず,必ず片方の線をコネクタに入れてからもう片方の線を加工した.圧着端子では怖くて活線工事はできない.
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もともとコンセントがあった穴からケーブルを出す.シーリングライトを取り付けて,近づくと点灯し,離れてしばらくすると消えることを確認して無事に工事終了.
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