07/09 本屋さんでPOPなるものを初めて書いた

これまでに20冊以上の単行本を書いてきたが、書店とのかかわりというのは出版社まかせで、まったく没交渉だった。一般書だとサイン会なんてのもするようだけど、パソコン・IT関係の本だと聞いたことがない。書店のコンピュータ書のコーナーに行って、自分の本が置かれているとニンマリするだけだった。

それが、先日初めて店頭に掲げる「POP」なるものを書いた。別件でカットシステムの石塚社長に電話したところ、「今、秋葉原の書泉ブックタワーでカットシステムとソーテックのフェアやっているので、時間があったら立ち寄って担当者に挨拶してくれない?」と。
ちょうど日暮里に行く用事があったので、その帰りに書泉ブックタワーに行ってみた。初めてではないけれど、ほとんど初めてに近い何年ぶりかの訪問。3階のエスカレーターを降りた正面でフェアをやっていた。

「ソーテック社☆カットシステム フェア! 秋葉原だから実現するこのフェア~ 共に1974年創業! てことは、テーマはもちろん本厄をぶっとばせ!フェア!!」

棚のちょうど目の高さに『プログラミング言語温故知新』が置かれ、平台には『LaTeXはじめの一歩』が積まれている。

すぐに担当者に声をかけるのが恥ずかしく、ぐるっと店内を回ってちらほら立ち読み。さすがに秋葉原の書店だけあってコンピュータ書のコーナーは充実している。ちょうどRaspberry Piをいじりだしたところなので、CQ出版社の電子工作系書籍に目が行く。

やがて意を決してコンピュータ書コーナー担当の相場さんに「カットシステムの本の著者で土屋と申します。いつもお世話になっています」とご挨拶。そうしたら「POPを書いていただけるんですよね」。え、POPって商品の説明をカラフルにかわいく書いた札だよな。そんなもの、書いたことないし、気持ちの用意もできてない。

それでも相場さんはカードと各色マーカーのセットを出してきて、バックヤードのスペースに案内された。フェアのコーナーに戻ってほかの著者のPOPを参考にする。ソーテック社の本には何冊か「著者からの一言」と題したPOPが掲げられていた。みんな星形とかのしゃれたカードで、色やフォントも多用してキャッチーだ。

固い文書とか、タテカンとかは数多くこなしてきたけど、こういうの苦手。それでもしょうがないので、冷房の効いてないバックヤードで汗を流しながら精一杯マーカーを使って『温故知新』のPOPを書いた。相場さんにPOPと道具を返して、逃げるように書泉ブックタワーを後にした。

それから2週間後、また日暮里の帰りにふと気になってスマフォで調べてみると、ちょうどソーテック☆カットシステム フェアは本日が最終回。自分のPOPがどう飾られているのか、だいたい売れたのか、挨拶をかねて寄ってみた。残念ながら相場さんは用事で外出していて不在だったので、女性スタッフに挨拶し、許可をいただいてフェアコーナーの写真を撮ってきた。

ああいうPOP、書き慣れている人はささっと書いてしまうのだろうか。
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こっちはPOP書くのを忘れていた。

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