今年もいろいろありました。
1月:屋根の修理
去年の台風ではがれた2階の屋根。職人さんの都合がつかずずっとブルーシートでカバーしていたが、ようやく修理。下地が痛んでいるところだけ交換する方法で、手間の割りに安くやってもらって感謝。これであと10年は過ごせる?
2月:父の納骨
1周忌を過ぎてしまったが、町田市の、実家から車で15分ぐらいのところにあるいずみ浄苑に埋葬。公園墓地で、地面に穴を掘って骨を埋める。やがて土に帰るという。本当に永代供養なのでぼくらがいなくなっても安心。大げさな儀式を嫌っていた父の希望に添えただろう。
3月:なつ天国へ
18年前にうちに生まれた4匹の最後の1匹。なつが2月ぐらいからほとんど食べなくなり、どんどんやせ細っていった。去年10月にあきが膀胱がんで死んだばかりで、なつを失うのは耐えられなかったけれど、人間で言えば80歳とか90歳という高齢。農工大動物医療センターで診てもらったけれど、もう手の施しようがないという。体温が下がっているので湯たんぽで温め、点滴をして少しでも楽になるように。25日明け方、4時40分ごろ天国へと旅立っていった。うちに生まれてきてくれてありがとう。
4月:家の名義を父から母へ変更終了
いま、ぼくらが住んでいる府中の家、母が住んでいる多摩の家。どちらも父の名義のまま。相続関係は済んだので登記の名義変更をやった。府中の家は法務局が五中の隣で、自転車数分だから印鑑押し忘れなどミスがあってもすぐ取りに帰れるけれど、多摩の家は法務局が多摩センターなので、一発で決めないと面倒。実際には証明書が1通、3月期限のがあったけれど、すぐ近くの市役所出張所で取り直せたので、無事に手続き完了。
5月:ついにスマートフォン(iPhone5C)を購入
ずっとauのW62CAというフィーチャーフォンを使っていたのだが、スマートフォンの仕事が増えてきたので持ってないのは問題だと周りから言われ、iPhone5Cを中古で購入した。docomo用だけどしばらくWiFiだけで使い、9月からBICSIM入れて外でも接続。
6月:野口啓代選手がIFSCワールドカップ4連覇、ボルダリング年間チャンピオンに
最終戦のフランス大会をインターネット中継で見ていて、感動して涙が出たよ。おめでとう。
7月:五反田のTOCビルで第二種電気工事士技能試験
リングスリーブの刻印を間違えて玉砕。来年はまた学科から受けないといけない。自分の勉強するだけじゃつまらないので、レスポンシブWebデザイン対応のモダンな学習サイトを作ろうと、denki.jpn.comのドメイン取った。サイト開設は3月ぐらいかな。
8月:庭にハクビシンが来たかと思ったら、軒先にスズメバチの巣ができていた
1日の未明、ベランダで猫たちが騒いでいるので何かと思ったらハクビシンが登ってこようとしていた。ハクビシンの方が身体が大きいし、身のこなしも敏捷なので猫はかなわない。自分が出て行ってハクビシンを追い払って無事落着。その数日後には玄関横の軒先にスズメバチの巣ができていた。岩場では珍しいものではないので、刺激しなければいいと言っていたのだが、妻が騒ぐので市役所に連絡して処分してもらった。
9月:久しぶりの完全書き下ろし新刊『プログラミング言語 温故知新 人工言語の継承を学ぶ』を上梓した
数年前からダラダラと書いていて、いっこうに終わらなかった単行本。日曜日に出版社の社長から電話がかかってきて「今月末に出します。ついては水曜日までに全原稿を下さい」。なんでも予定していた本の原稿が送られてきたら100ページ分ぐらいしかなく、とても単行本にできる分量ではなかったという。それから怒濤の2泊三日。なんとか入稿し、月末に出版にこぎ着けた。
10月:古民家滝本でシューコムライブと猪カレーの夕べ
ぼくらが活動拠点としている日の出町の古民家滝本ではしだのりひことシューベルツのオリジナルメンバーである越智友嗣さんらのライブ。「風」とか「花嫁」とか、40数年前に聞いたその声をまた聞くことができて感動した。
11月:冒険の森での岩場開拓を本格化する
冒険の森には高さ20~30m、幅100mの巨大なチャートの岩壁がある。ちょっともろい部分もあるけれど上の方はハングしており、かなりのルートが引けそう。今期はみんなの森財団で岩場開拓を取り組むということになったので、Facebookなどで呼びかけて開拓作業を本格化した。クラハイ代表だったピーハイ池田さんには直接連絡して参加してもらう。来年にはお披露目できるかな。
12月:大晦日にギターをもらった
みんなの森の仲間である浅野さんがFacebookで「ギターあげます」と投稿していたのでさっそく「ください」と。高校時代に親戚からもらったおもちゃみたいなエレキギターを持っていたけれど、それ以降はギターとはまったく無縁な音楽生活。ギターがあってもいいかなと思っていたのでうれしい。