03/05 遺言書の検認と遺族年金手続

家庭裁判所での遺言書検認と、年金事務所での遺族年金の手続きをやってきた。前の日から実家に泊まって母の相手をし、多摩から立川に直行することにした。途中まではけっこうスムーズに進んだのだけど、立川駅を越えたあたりで渋滞にはまる。ここで焦ってしまい、さらに混雑した旧道を走って途中で訳が分からなくなる。家裁にたどり着いた時点で15分の遅刻。さらに受付が分からなくてうろうろしていて、担当書記官と連絡が取れたものの、次の人たちの予約時刻になってしまっていた。

前の人たちは、ぼくと同世代ぐらいの兄弟に若い孫という組み合わせで、やはり父親の遺言書検認だったようだ。「爺さん、事前にセミナーとか受けに行ってちゃんとしていたからな」などと話していた。

20分ぐらい待って、書記官がやってきて調停室に通される。裁判官は若い女性だった。まず遺言書の表書き「遺言書」の筆跡と、裏の封印が確かに父のものであるかどうか確認を求められた。そこで書記官が遺言書を開封し、裁判官が内容を読み上げる。「私の財産はすべて妻に相続させる。この遺言は妻の長年の労に報い、その老後の保障のためにする」といった内容。
最後に文面の筆跡と印鑑が父のものかどうか確認を求められ、問題がないということで審判は終了。5分もかからなかった。
控室で待っていると、証明書ができたということで書記官に呼ばれ、遺言書と閉じられた証明書を受け取って手続き終了。

この後、母の遺族年金請求手続きも済ますことにした。多摩市は府中年金事務所の管轄で、これは府中警察署の近くにある。書類は事前に母と妻が書いていてくれたので、ぼくは母の委任状だけ作って署名押印をもらう。

年金事務所では、母の過去の年金支払い履歴を全部照合した。その結果、戦後の数年間、民間企業と米軍立川基地で働いていて厚生年金に加入しているらしいと。古い記録なので電算化されておらず、書庫に保存されているので、その照合には1週間ぐらいかかるようだ。母に電話して聞いてみたけれど、最初の会社名を覚えていない。年金機構の人も、手書きの文字で会社名が読めないようだ。たぶん退職時に厚生年金は全額清算して支給されているようなので、いずれにしろ遺族年金の支給額には関係ないという。5月から遺族年金が振り込まれるということで、こちらも手続完了。

結局、家に帰ったら17時を過ぎていたので会社に行くのはあきらめ、自宅からリモートアクセスで仕事を片付ける。

父の死去に伴う作業がひと山越えたという感じ。ようやく相続が確定できたので、土地の名義変更だとか銀行口座の引き継ぎとか、面倒なことは残っているのだけど・・・

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