11/11 管制塔元被告団 1億300万円を叩きつける

1978年3月26日の三里塚空港開港阻止闘争で管制塔を占拠した16人の元被告に対し、この春から1億300万円の損害賠償請求にかかわる給与の差し押さえ強制執行がかけられてきた。これに対して、7月から党派を越えて1億円を集めようというカンパ活動が展開された。2000人を越える賛同をもってついに10月末をもって目標を達成。ぼくも3回ほど、数万円を振り込んだ。マイミクの人からもカンパするとのコメントをいただいた。

今日はいよいよ、その1億300万円を政府・空港会社に叩きつける日。午前10時半に九段下駅を出ると、あたりは機動隊が固めている。九段会館前の歩道に元被告の中川さんを始め、数十人が集まっている。

そこから数分歩いて九段合同庁舎に移動する。集まったのは40人ぐらいだろうか。マスコミもTBS、NHK、テレ朝、日テレ、共同通信などけっこう来ている。

やがて、弁護士とともに前田隊長が1億300万円入りのバッグを持ってタクシーで駆けつける。横断幕の前に札束が積み上げられ、「全国の仲間たちの血と汗の礫だ。これから政府に叩きつけに行こう!!」と。

地下の東京航空局会議室というところに向かうが、会議室は代表者10名しか入れない、出ていかないと金を数えないというので、我々はまた庁舎前に戻る。

30分ほどして、中川さん、前田さんらが再び姿を現す。手には「取り下げ確約書」と領収書。中川さんは「27年の束縛から解放されました」。「実現できるとは思わなかったけれど、本当にうれしい」と、時に涙ぐみ、声を詰まらせながら勝利の挨拶。

TVアナウンサーからの「これで終わりましたか」との問いに「三里塚に暫定空港がある限り、闘争は終わりません」との決意表明。異議なし!

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