酒税法を変えればいい

【コラム】 自家製梅酒も密造酒!?“酒税法”は結構シビアみたい

このニュースを見て、瓢鰻亭の前田俊彦さんが闘った「どぶろく裁判」を思い浮かべた人は多いだろう。古来、それぞれの家庭で作られていたどぶろく。それを禁止した酒税法は憲法違反であると主張し、最高裁まで争った。残念ながら裁判は負けてしまったが、農文協から『ドブロクをつくろう』という本が出ている。
http://www.atc.ne.jp/seikindo/html/doburokuwo.htm

発酵食品である漬物やヨーグルトを誰でも自由に作れるように、酒だって誰もが自由に作れるはずだ。海外で個人宅に泊まると自家製のワインやどぶろくを飲ませてくれることがある。日本だって、ずっとそういう伝統があった。明治政府になって、日清日露戦争での戦費調達のために酒税法が強化され、自家酒造が全面禁止になってしまった。
大規模に売るのならともかく、個人が自宅で作って友人やお客さんにふるまうことがなんで処罰の対象になるのか、おかしいではないか。税収に与える影響など微々たるものであり、「酒を手作りする」という幸福追求権の方が大事だろう。
さらには酒税を払って買ってきたホワイトリカーや焼酎に梅などを漬け込んだ果実酒が、酒税法の規制対象になるというのはまったく不合理。カクテル作るのと同じことじゃない?
こんなへんな法律は変えればいい。元の記事では、そういう可能性すら触れてないのは情けない。

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