01/23 府中市長選挙は投票率30%

昨日、府中市の市長選挙が行われた。自民・公明・社民の3党が推薦する高野律雄氏(43,608票)が共産党推薦の坂内淳氏(14,626票)を破って初当選したのだが、最終投票率は30.09%。有権者19万9000人のうち2割しか新市長を支持していないというわけだ。

今回の市長選挙は、それにしても盛り上がらなかった。前回はダストボックス廃止・ゴミ収集戸別有料化という大きな問題があり、住民運動グループの中でも一時は独自候補を出そうかという話があった。結局、立候補者がいなくて日本共産党調布狛江府中地区委員長の志摩和寿氏に押しつけるような形となってしまった。市長候補になると、プライバシーははぎ取られ、精神的にものすごい負担となるそうだ。

この時は無所属のくわしま耕太郎氏と現職野口忠直氏の三つどもえとなり、野口氏が再選、くわしま氏、志摩氏という順位になった。

その野口氏が3選で引退するということで、本当なら無党派候補という可能性もあったのだろうが・・・ そういった話は耳に入ってこなかったし、自分から動く余裕もなく。とりあえず新町小学校まで行って坂内氏に投票してきた。

市長選で争点となったのは、府中駅南側の再開発。

第2地区、第3地区は終わっていて、あとは第1地区が残っているのだが、市は補助金約90億円を支出し、さらにビル2階分の購入費約70億円、合計160億円を出すという。高野氏は開発推進、坂内氏は見直しを主張していた。

高野氏が当選したことで、計画通り160億円を再開発につぎ込むことになるのだろう。

今のところ府中市は不交付団体だが、博物館や美術館、劇場などハコモノをばんばん作った維持管理費がかさんでいくし、これまで市の財政を支えていた平和島競艇の売り上げはゼロになっている。市内に工場を持つNECや東芝も厳しいだろう。法人税収入はピークの半分となり、先行きは暗い。

市内でも、我が家のある東八道路北側には市の施設はほぼ皆無。コミュニティバスの路線もなく、むしろ国分寺市のコミュニティバスが大事な足となっている。あまり府中市の恩恵を受けていないだけに頼る気もないけれど。40年来の住民として、それでいいのかとも思う・・・

それにしても、自民・公明・社民の3党相乗りってなんだ? 民主はどこに消えた? 

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