日本でもっとも早くから、20年近く、電子書籍の普及に取り組んできたボイジャー社長、萩野正昭さんの自伝的回顧録だ。昨年出た本で、だいぶ前に読んでいたのだけどここで紹介を書くのが遅くなってしまった。再度、再再度読み込んで取り上げる。
書名:電子書籍奮戦記 著者:萩野正昭 出版社:新潮社 発行:2010年11月20日 定価:1300円(税別) ISBN978-4-10-328411-6 |
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午前中、追浜にある独立行政法人海洋研究開発機構で入札会。システムの改修で、10人月程度かと見積もって632万円で入れた。3社が参加し、1社は645万円、もう1社が197万円を入れたので、この会社が落札した。利益無視で仕事を取ろうというのか、価格だけの入札は無茶なダンピングが横行しているようだ。もっともエルデだって落札できた案件は他社の半額とか3分の1とか、激安だったので他人のことはとやかく言えないが。 続きを読む
先日、三軒茶屋の居酒屋で飲んでいたら、他の客と店の娘の話が耳に入ってきた。「豊島で音楽祭をやるんだ」「瀬戸内国際芸術祭というのがあって」「ベネッセという会社があるでしょ」・・・ 2010年に瀬戸内海の島々を会場に瀬戸内国際芸術祭というイベントが開催された。そして今年はポスト瀬戸内国際芸術祭というのが引き続き行われているのだが、エルデはそのサイト「せとうちアート・トリップ」制作に協力した。豊島は会場の一つとなった島だ。思わず会話に割り込んで、岡山・香川ローカルな話題で盛り上がる。 続きを読む
先日、ブックフェアの会場でスティーブン・レビーの名前にひかれて購入した。500ページもの大作だけど、一気に読了してしまった。暗号の自由をめぐる、米国政府と開発者たちの30年に渉る闘いの記録だ。
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