2つのブログを作り、デザインを変える

今回、Nucleusを使って2本目のブログとしてLaTeXサポートブログを立ち上げた。
新しいブログを作るのは簡単だ。管理メニューで[新規ブログ作成]ボタンをクリックし、名前をつければいい。短縮名には日本語が使えないというのが引っかかったが。
後は画面の指示に従い、新しいブログへのエントリーphpファイルを作り、そこにトップページなどからリンクを張ればいい。
問題は二つのブログでデザインを変える方法である。どうしても面倒な「スキン」と「テンプレート」を相手に格闘しなければならない。
とりあえず、ヘッダーの画面を変えてみた。デフォルトでは黄色いバーになっている部分だ。ここは704×174ptの画像ということなので、同じサイズでロゴ画像を作り、jpgで保存する。
この先、ちょっと失敗したのかもしれないのだが、nucleus/skins/default以下をnucleus/skins/latexにコピーして複製を作る。
そしてnucleus/skins/latex/images/に、さっき作ったロゴ画像をheader.jpgという名前で上書きコピーする。
これで二つの異なるロゴ画像を持つスキンファイルができたので、それぞれのブログで選んでやる。
次に表示を少し変えることにした。
こちらの社長日記は日記だから日付が先頭に入っている。だがLaTeXサポートブログではあまり日付に意味がない。そこで記事から日付を消すことにした。
[テンプレート編集]でdefault/indexの複製を実行する。
そして新たに作られたcloneddefault/indexを編集する。
日付を消すには、「アイテムの本体」で

<%date%>:となっている部分の「<%date%>: 」を削除すればよい。
テンプレートの更新を実行してまたスキンの編集に戻る。
LaTeXブログに使われているほうのスキンを一つずつ開き、<%archive(default/index)%>となっている箇所を<%archive(cloneddefault/index)%>に書き換える。
スキンの更新を実行すると、二つのブログで異なった表示が実現できた。
もっといいやり方があるのかもしれない。さらに調べてみよう。

『LaTeXはじめの一歩』が出た

ぼくにとっては4冊目となるLaTeX解説書、『LaTeXはじめの一歩』の見本が配達された。最終完成ファイルを出版社に送ったのが6月5日だったから、3週間ちょっとというところ。
これまでの本に比べて内容を厳選し、「理工系学生が論文を書くのに最低限必要な項目に絞る」という方針で書いたのだが、いつになく執筆に時間がかかってしまった。そのままだと既刊書のダイジェストということになりかねず、新規性を出そうとすると逆に手間がかかるという結果になった。
おかげで4月新学期向けに出すはずが、ぎりぎり夏休み前にずれ込んでしまった。
それでも、LaTeXの環境には秀丸+祝鳥を使うなど完全にWindowsユーザ向けにしたので、前の本よりとっつきやすいだろう。表示されません、動きませんという問い合わせも減って欲しいもの。
これを機会に、会社のサイトにLaTeXサポート用ブログを立ち上げた。どうしてもhtmlファイルだと更新が滞りがちになるので、ブログでどんどん正誤訂正をしたり、もっと積極的にLaTeXの情報を発信していくことにしよう。
こことそっちと、タイトルロゴを変えるのに一苦労・・・

D-Oneの通常総会に出席

ちよだプラットフォームスクェアで開催された全国デジタル・オープン・ネットワーク事業共同組合、D-Oneの通常総会に出席してきた。とはいっても出席者は10数人なので和気藹々とした雰囲気。
今回をもって、創設者の藤倉さんが代表理事を退き、顧問という立場に回ることになった。ここ数年かけ、創設当時の個人や企業単位で加盟する組合から、各地のSOHO組合、職域グループをたばねる連合会型組織への移行を進めてきたわけだが、今年度ぐらいにはその完全移行が実現するといい。
懇親会ではハイパーメディア研究会としてD-Oneに加盟できないかというオファーがあったが、残念ながらハイパー研はきっちりとした組織という状態ではないので、それはちょっと厳しそうだ。むしろ、子育てネットから派生しているNPOなどの方がD-Oneにはふさわしいのではないだろうか。

OpenPNEでSNSを作ってみた

オープンソースでmixiみたいなSNSを作ることができる、OpenPNE(オープンピーネ)というのが公開されている。
OpenPNE
ちょっと仕事でSNSを作ることになりそうなので、どんなものか会社のサーバにインストールしてみた。
ダウンロードしたアーカイブファイルを展開し、OpenPNEフォルダと、public_html以下のコンテンツフォルダに各ファイルを移動しconfig.phpなどの記述をサーバに合わせて変更。
MySQLの設定手順をすっかり忘れていてちょっと手間取ったが、無事にDBも作ってマイSNSができた。まともにやれば、10分ぐらいだろうか。
とりあえず自分のプロフィールなどを登録する。これから遊んでみよう。
20060626-sns_0.jpg20060626-sns_3.jpg

会社のサイトを携帯電話対応にした

モバイルマーケティングの本など作っているにしては、会社のサイトが携帯電話に対応してないのは紺屋の白袴じゃないか。というわけでアクセスしてきた端末を判定し、携帯電話とPCで違うページを見せるようにした。
まず、判別のためのindex.phpファイルを置く。



携帯電話ブラウザからのアクセスならばcellular/index.htmlに、その他のブラウザ(PC)からならば、これまでとおりindex.htmlに行く。
何も付けずにhttp://www.erde.co.jp/でアクセスした場合に、まずindex.phpを読みに行くようにするためにhttpd.confの455行めにある
DirectoryIndex index.html index.html.var index.php

DirectoryIndex index.php index.html index.html.var
と修正し、index.phpを優先するように。apacheをrestartする。
auは自分のW41Hで、DoCoMoはiモードHTMLシミュレータで表示を確認。
20060623-keitai_image.jpg
まだ不完全だが、会社のアクセスマップなどコンテンツも携帯電話用に手直しした。

SPAM対策にNP_Captchaを導入

先日,NP_Blacklistを導入してSPAM対策を取ったつもりだったが,少なくない数のコメントSPAMが付けられていた。
そこで,コメントSPAM対策の最終兵器とも言えるNP_Captcha-1.2を導入した。
これはコメント記入欄に画像として認証用のランダムな文字列が表示され,それを入力しないとコメントできないというもので,自動的にSPAMコメントを付けるソフトではコメントできなくなる。
まず,NP_Captcha-1.2.tar.gzをダウンロードし,nucleus/plugins/フォルダにて展開。
Nucleusの管理ホームからプラグイン管理でNP_Captchaをインストールする。
ところが,このままではコメント入力欄に文字入力欄が付け加えられたものの,肝心な文字の画像が表示されない(管理者としてログインしたままでは文字入力欄も表示されない)。
info.phpで見てみると,画像を表示するためのGDライブラリはあるのだが,文字を画像化するためのFreeTypeが入っていない。
ついでにPHPのバージョンも4.3.11とちょっと古かったので,最新の4.4.2に上げることに。
freetype-2.1.10.tar.gzをダウンロードし,./configureするが,GNU makeがないとか言ってくる。そこでGNU make 3.8.1をダウンロードし,それを先にインストール。
無事にfreetypeは./configure make make installでインストール完了。
phpは.configureに

./configure -enable-mysql-with-mysql=/usr/local/mysql-with-xml
–enable-mbregex -enable-mbstring -enable-mbstr-enc-tran
-with-apache2 –with-apxs2=/usr/local/apache2/bin/apxs
–with-zlib-dir=/usr/local/lib –with-gd
–with-jpeg-dir=/usr/local/lib –with-png-dir=/usr/local/lib
–with-freetype-dir=/usr/local/lib

というオプションを付けて実行し,make make installする。
apacheを再起動すると,info.phpの表示でバージョンが上がり,gdの欄には
FreeType Support enabled
FreeType Linkage with freetype
が追加された。
社長日記のコメント欄を開くと,無事に絵文字が表示された。
これでコメントSPAMからは開放されるかな。