Fedora Core4 で Oracle10g を動かしてみる †以前に作成したアプリケーションの稼動環境を移行する話が出て、
とりあえずLinux上のOracle環境が欲しかったため、
手元のFedora Core4へインストールしてみた。 参考にしたサイト †カモランドさん 環境 †CPU: Celeron D 330(2.66GHz) Oracle †Oracle Database 10g Release 2(10.2.0) for Linux x86 30日トライアル版 OSの設定 †基本的に参考サイトの情報の通り作業するが、私の環境では多少追加しなくては いけない部分もあった。 /etc/redhat-releaseの変更 †これを変更しないと、インストーラ自体が起動しない。 fedoraでは/etc/redhat-release が /etc/fedora-releaseへのシンボリックリンク になっているので、「Red Hat Enterprise Linux AS release 3 (Taroon)」と書いた テキストファイルを適当なファイル名(/etc/oracle-releaseとか)で保存し、 # ln -sf /etc/oracle-release /etc/redhat-release などとしてOracleをインストールし、終了後に元へ戻す。 カーネルパラメータ †私の環境では次のようにしないと、インストーラのチェックでWarningが出た。 kernel.shmmax=2147483648 kernel.sem=250 32000 100 128 fs.file-max=65536 net.ipv4.ip_local_port_range=1024 65000 net.core.wmem_max=262144 net.core.wmem_default=262144 net.core.rmem_max=262144 net.core.rmem_default=262144 net.core.optmem_max=262144 上記を追加したら、 # sysctl -p で設定を反映しておく。 足りないライブラリ等 †これは環境によって異なると思われるが、私のところでは、 libXp.so libaio openmotif を入れた # yum install xorg-x11-deprecated-libs # yum install libaio # yum install openmotif ユーザー、グループ、インストール先の作成 †参考サイトのとおり。 oracleユーザーの環境 †~/.bash_profile export DISPLAY=127.0.0.1:0.0 export ORACLE_BASE=/opt/oracle export ORACLE_HOME=$ORACLE_BASE/product/10.2.0 export ORACLE_SID=orcl export NLS_LANG=American_Japan.JA16SJIS export PATH=$PATH:$ORACLE_HOME/bin export LD_LIBRARY_PATH=$ORACLE_HOME/lib DISPLAYについては、多分これで大丈夫。インストーラが起動しない場合や、 インストール後、各種GUIのツールを起動できない場合、コマンドラインで次を試す。 $ export DISPLAY=127.0.0.1:0 $ xhost +127.0.0.1 xhost でxに接続できない等のエラーが出なければ大丈夫。ちなみに、vnc等で作業していると、DISPLAY番号が異なることがあるので:0では無く:1などに変更しないと
「xに接続できない」というエラーを頂戴する。 インストール †$ export LANG=C $ runInstaller シェルが日本語環境の場合、インストーラ(JREか?)が要求するフォントがシステムへインストールされてないと、日本語部分が表示されないか化ける。なので、英語モードでインストーラを起動する。 英語モードでインストールすると、多分OEM(Oracle Enterprise Managerの略か?)と呼ばれるWebベースの管理ツールを日本語環境で使用する時、ボタン等の文字が化ける。ボタン自体は画像ファイルになっている模様で、日本語表記のイメージをインストール時に生成する模様である。(未確認)解決方法があるようだが、未だ良く分からず →インストールする際、最初にAdvanced Installationを選択して、次画面のProduct LanguagesでJapaneseを追加しておく必要があると思われる。LANG=CでインストールするとEnglishしか選択されない インストーラの指示どおり進むと動作環境チェックのシーケンスが出てくるが、ここをパスすれば後は多分大丈夫。また、初期DBの作成について、私は最初から作成しない積りだったので作成しないオプションでインストール進めたが、エラーにより作成できないと言う報告が多いようなので、後からdbcaなどで作成するようにしたほうが良いかも。 DB作成、起動 †$ dbca でアシスタントを起動してデータベースを作成する。細かい設定などはマニュアル参照のこと。起動できない場合は、DISPLAY, LANG等の環境変数の設定を再確認。 $ sqlplus /nolog SQL> connect / as sysdba SQL> startup でDB起動。 $ORACLE_HOME/network/admin/ 以下に適切な listener.ora, tnsnames.ora を作成し、 $ lsnrctl start でリスナー起動。 $ emctl start dbconsole 起動したら、http://host_address:1158/em/ へアクセス。詳細な使い方は割愛しますが、なんとなく分かると思います。:-P
|